伊勢の仕事始め
「家族で造る家」の敷地に、建築設計事務所としての初仕事を。
以前エテトルウッドで建てさせてもらった「家族で造る家」。かつてご家族と一緒に手を動かし、想いを込めて建てたあの家の敷地で、新たに新しい工事が始まりました。
今回つくるのは、木造の物置です。
大切な思い出が詰まったこの場所に、また新しく形を添えられることが本当に嬉しく、現在はそのための基礎工事が着々と進んでいます。
そして、この工事には僕にとって、もうひとつ大きな節目となる意味があります。
実はこの設計をするにあたって、かねてからの目標であった「ETETORU WOOD 建築設計事務所」を正式に開設しました。そして僕自身が、その事務所の「管理建築士」を務めることになりました。
つまり今回の木造物置は、ETETORU WOOD 建築設計事務所として、僕が設計を手がける記念すべき「最初の仕事」になります。
これまでは大工・職人としての目線が中心でしたが、これからは設計士としての責任と視点も加わり、より深く、よりトータルに住まいづくりと向き合っていくことになります。
身が引き締まる思いと同時に、自分の描いた図面が形になっていくことへのワクワクが止まりません。
基礎工事から建前、そして完成まで、またこれからの進捗をこのコラムで報告していきたいと思います。
ETETORU WOOD の新しい一歩を、どうぞあたたかく見守っていただけたら嬉しいです。


