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馬渕高広プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

屋根の塗装について 高圧洗浄 下地処理

馬渕高広

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テーマ:屋根塗装

下地処理の第一歩になる高圧洗浄から開始します
下記の画像をご覧下さい

高圧洗浄後

高圧洗浄後1
高圧洗浄後には、きちんと苔を洗い流して無くなっているのが確認できます。
苔やほこりを取り除かないと、どれだけ良い塗料を使っても意味がありません。汚れの上に塗っても汚れの部分に色が付いただけになってしまい、本来塗装しなくてはいけない屋根材に塗料が届かないためです。

高圧洗浄後2
上記の画像をご覧頂くと、洗浄前に比べて既存の黒い色がとれて白くなっていると思います。
これは、高圧洗浄により経年劣化により屋根材に密着していない旧塗膜が剥がれたからです。
密着してない旧塗膜の上に塗装をしても、意味がありません。これは上記で書いた事と同じなのですが、旧塗膜が密着してない事により塗膜のチヂミや剥離に繋がる恐れがでます。勿論、旧塗膜が密着していて問題ない場合もあります。

きちんと下地処理の第一歩目の高圧洗浄で洗おうと思ったら150kgの圧力をかけないといけません。そして削り取るように丁寧に洗い最後にはすすぎをして洗浄で出たゴミを屋根の上に残さないようにしないといけません。
屋根の洗浄は状態にもよりますが以外に時間がかかる部分でもあります。
屋根の上だからと言って下からは見えないから、ぼちぼち位で洗浄を終えている方達もいるのが現状です。

弊社としましては、その様な考え方は非常に残念であると考えております。お客様にベストな状態でお引渡しをするのが当然であり義務だとも思っております。見えないや危ないから見にいけない部分だからこそ安心して頂く為に写真を撮りお渡ししております。
上記写真以外にも当然写真はあります。一部抜粋で載せております。

次の工程は雪止め・棟板金下塗り

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馬渕高広
専門家

馬渕高広(職人)

馬渕塗工

代表自ら打ち合わせに出向いて現地調査を行う。すべての行程において一切下請けを使わず、自社で行うため、顧客との間に「言った」「言わない」という食い違いが生じることなく、満足度の高い仕上がりとなる。

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