見積書の疑問?金額の違いについて
今回は、前回の続きで見積書の中身について書いてみようと思います
まずは、工事を安全に施工出来るように
仮設工事が必要になってきます。架設工事と言うのは
足場・養生ネット・仮設トイレ等の事を示します。
次に必要になってくるのが下地処理です。
下地処理とは塗装をする前に行う事です。(場合によっては最後にする工程もあります)
高圧洗浄と言う項目があると思いますが、これは150kgの圧力をかけた水で、ほこり・苔等を落とす作業です。
シーリング工事、サイディングのお家が増えていますので目地になっている所のシーリングを取替え・又は増し打ちする工事です
ひび割れ等にシーリングの刷り込みやフィラーの刷り込みをして小さなひびを埋めたり・VカットUカットと言われる工事で大きなひびを補修したり、既存のパターンに合わせて補修吹き付けをしたりする事です
本来はもう少し詳しい説明が必要なのでしょうが、1軒1軒お家によって違うので細かい説明は今回は省かせて頂きます。
次は外壁の塗装工事に入っていきます。
養生費とは、塗装しない部分に塗料が付かない用にするためにビニールやシートを使って蓋をする事です
下塗りとは、上塗りを密着させるために使う材料で色々な種類があり又、外壁の材質にあわせて種類を選定する 必要があるのですが、こちらも1軒1軒お家によって違うので細かい説明は今回は省かせて頂きます。
上塗りとは、仕上げになる塗料です。これには、色々な種類がありそれにより耐侯性も違ってきます。
付帯部分の塗装工事です
付帯部分とは軒の裏・樋・水切り・戸箱・雨戸・破風・鼻隠し等を示します
項目の文章だけでは伝えるのが難しいので、次は実際の見積を例にあげて紹介したいと思います
実際の見積もり例