落雪防止には「ゆきもちくん」
こんにちは(*^_^*)
渡辺瓦店です。
さて今回はタイトル通り「瓦の流行り、廃り」のお話です。
建築にも流行り廃りがあります。
たとえば今流行はやはり「エネルギーゼロ」住宅ですね。
太陽光がセットになっている住宅です。太陽光、一時期びっくりするほと流行って、当社も随分設置前の点検とお手伝いにいきました。今はさっぱりです(笑)
で、本題です、そんな流行は瓦にもあります。
なので、瓦は定番の和型や平板もありますが、時代とともに製造中止になる瓦もでてきます。
特にセメント瓦(正確にはセメント屋根素材)はメーカー独自の製品や輸入品は事前に連絡もなく、急に廃盤になってしまうこともあります。
モニエル
よく聞くのが「モニエル」といわれる製品です。
見分け方としては、瓦の切れ口がガタガタなものですが、できれば瓦をひっくりかえしてみると名がはいっているので、はっきりします。
モニエルと呼ばれる瓦も色々あって、永大やクボタやスカンジアといったメーカーの物もあり、それぞれ形も色も多彩です。
ですが、どれも同じ乾式洋瓦なので、修理方法は同じです。
ただ、現在は在庫がないものなので、修理方法は塗装または葺き替えになります。
(但し施工された瓦屋さんに、在庫を確保されている所があるかもしれませんので、一度お問い合わせしてみてください)
吹付はだいたい10年に一度が目安ですが、気候や立地によってもう少し早目の周期になる場合もあります。
費用はストレート屋根の場合で80万と聞きますので、同じくらいでしょうか?
お勧めはやはり葺き替えです。
また、同じような吹付塗装の修理で対応しているコロニアル屋根はアスベストが使用されている場合が多く、葺き替えには大変な手間と金額がかかります。
当社ではカバー工法をお勧めしています。下記から当社工事事例がみれます(^.^)
http://www.watanabe-kawara.com/200/200010/200010200m/index.html#000182
費用は大体150万からスタートです。(屋根のサイズや形で変わってきます)
波状瓦
最近当社で修理のご依頼が多いのが、この瓦です。
写真でみていただくとわかりますが、瓦が大きく、波が2つあります。
20年ほど前までは在庫がありましたが、今現在は確保している瓦屋さんは少ないと思います。
当社でも新品ではありませんが、状態のいい物は確保してありますが、色は選べませんし、棟や隅などの特殊なものは、
ほぼないといってもいいくらいです。
ご自宅の屋根瓦がもしこの2つ波のある瓦でしたら、至急点検をお勧めします。
丈夫な瓦なので、在庫のあるうちは修理可能です。
ただ、この先在庫がなくなった状況で修理にかなりの瓦が必要となった場合は、葺き替えをするしかないので、気を付けていただきたいです。
当社で修理した波状の工事事例がこちらのリンクから観れます。
http://www.watanabe-kawara.com/200/200020/200020390h/index.html#000164
こちらは瓦をあまり使わず、トタンを使い腰葺き風に修理した事例です。
http://www.watanabe-kawara.com/200/200020/200020470kt/index.html#000178
費用は下記を参考に観てみてください(^.^)
http://ameblo.jp/watanabekawaraten/entry-12170616628.html
小売も在庫がある分についてはしております。大量には販売できませんが、一枚桟500円から販売しております。(色により価格が違います。)
塩焼き瓦
海辺や山間部に良く使われる瓦です。
名前の通り塩を含む瓦で非常に丈夫です。別荘地などの赤い瓦はたいていこの瓦使用です。
現在も一部の地域で作られていますが、価格が高く大がかりな修理をするにはかなりの金額がかかります。
ただ、同じような色の和型もあるため、こだわらなければ見た目変わらず低価格で修理可能です。
セメント瓦
ここで言うのは、和型と同じ形のセメントで作った瓦の事です。
古いお宅は現在もこの瓦の屋根のところがありますね。
時々見かけます。ただ、塗装してあるものなので風雨にさらされているほとんどの部分は、写真のようになっています。
それでも雨漏りや大きな崩れ、割れがなければ緊急を要する修理は必要ないのですが、
年数がたっているため、たいていは崩れや割れ、下地が傷んでいたりしています。
この瓦は割れたり崩れたりしていなければ、現状の瓦を使いなんとか修理可能ですが、この先も住居として使用するなら、
耐久性を考えるとできれば修理ではなく、
葺き替えをお勧めします。
こちらが、その事例です
http://www.watanabe-kawara.com/200/200010/200010220y/index.html#000191
他にも現状修理が難しい、廃盤の瓦はメーカーごとにありますが、近年の廃盤ならメーカーに在庫が確保してあるので、
まず施工業者に問い合わせてみてください。
瓦はメーカーの商品なら後ろにしっかりメーカーの名前がはいっています。
今なら検索して在庫の有無もご確認できますので、施工業者がわからなくても大丈夫です(*^_^*)
たいていのメーカーは小売もしてもらえます。(メーカーによっては無理な場合もあります)
ご自宅の屋根素材がわからないけど、築年数が結構たっているな、とお困りでしたら、是非当社にご相談ください。
無料点検を兼ねて、今後のアドバイスをさせていただきます!
ごくまれにメーカー不明、工事した会社ももうないという事があります。
そういった場合でのご相談もお受けいたします(^.^)
事例もありますので、参考にしてみてください。
メーカー不明の瓦の葺き替え工事事例
http://www.watanabe-kawara.com/200/200010/200010190m/index.html#000160
もしかして、自宅の瓦と同じかも?!ご不安な方は是非一度ご連絡下さい。無料相談も受け付けております。
そして、今から新築や葺き替えを御考えの方!
工務店さんやハウスメーカーのお勧めの瓦、屋根材があるでしょうが、
まず、保証期間をお尋ねください。ハウスメーカーオリジナルの屋根材はハウスメーカーないで廃盤になると、その後手に入らなくなります。
建物の瑕疵担保保険は10年です。工務店やハウスメーカーで保証期間が違いますので、屋根材の保証期間を是非確認してください。
10年はもったけど15年でだめになって、葺き替えや塗装し直しになったではがっくりです。
ぜひ長く付き合える屋根材をお選び下さい!
当社はアドバイスもいたしますので、フォームからご質問ください(^.^)
また、ラインで簡単お見積もり、ご相談をうけつけています。瓦の種類のご相談もお気軽にどうぞ!
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当社営業エリアの方すべてにお使いいただけます!
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無料点検会員募集中
現在は郡上市内の方で、当社で一度でも工事されたかた、今後屋根の修理工事するなら当社に任せると決めていらっしゃる方に限らせていただいてます。
登録していただければ無料で定期的に点検をおこないます。
また、瓦の種類、修理歴などすぐに確認できますので、修理やお見積もりも迅速にすみます。
但し、無料点検の日時はお選びになれません。点検は留守でも行います。
この2点をご了解の上お申し込み下さい。
点検後、点検終了カードをポストに入れさせていただきます(*^_^*)
登録は簡単です。
お電話、メール、ライン、HPのフォーム、FAXで以下の内容をお送りください
お名前
ご住所
お電話番号
過去当社で工事したことがある方はその内容や年度(お分かりになる範囲で構いません)
また工事歴のないお客様は一度点検をさせていただきます。
電話 0575-88-2076
FAX 0575-88-3284
メール&フォームはこちらから ↓
HP http://www.watanabe-kawara.com/
ご連絡お待ちしています(*^_^*)