衝突安全ボディの時代、修理にも“正確な測定”が必要
スーパーの駐車場は無法地帯!? 駐車場内の「交差点」で事故が
岐阜市で車のキズ凹み事故修理専門工場フルタ自動車鈑金の古田昌也です。
スーパーやショッピングセンター、ドラッグストアなどの駐車場では、日常的に車同士の接触事故が発生しています。
「駐車場だから速度も遅いし、大きな事故にはならないだろう」
そう考えている方は少なくありません。しかし、実際には駐車場内の事故でも修理費用が数十万円になるケースや、過失割合をめぐってトラブルになるケースが多くあります。
特に多いのが、駐車場内の通路同士が交差する場所(十字路やT字路)で発生する出会い頭事故です。
今回は、岐阜市で事故修理を数多く手掛けるフルタ自動車鈑金が、駐車場事故の過失割合や事故後に後悔しないためのポイントについて解説します。
駐車場事故は公道とは判断基準が異なる場合があります
スーパーなどの民間駐車場は、公道とは異なる管理形態であるため、事故の状況によっては一般道路とは異なる考え方で過失割合が判断されることがあります。
ただし、「道路交通法が適用されない」という意味ではありません。
事故状況によっては道路交通法の考え方や交通ルール、さらに過去の裁判例や保険会社の示談実務などを総合的に考慮して判断されます。
そのため、一般道路と全く同じ基準になる場合もあれば、駐車場特有の事情が考慮される場合もあります。
駐車場内の交差点事故は双方に注意義務があります
駐車場内では歩行者や買い物カート、小さなお子様が突然現れることも珍しくありません。
そのため、すべての車両には十分な安全確認と徐行が求められます。
交差部で双方が安全確認を怠ったと判断された場合には、双方に過失が認められるケースが多くあります。
事故状況によっては、双方にほぼ同程度の過失が認められることもありますが、過失割合は一律ではなく、事故ごとの事情によって判断されます。
過失割合を左右する主なポイント
保険会社では、次のような状況を総合的に確認します。
一時停止標識や停止線の有無
・優先通路の表示
・見通しの良し悪し
・双方の走行速度
・徐行していたか
・ブレーキ操作の有無
・衝突位置
・ドライブレコーダー映像
・防犯カメラ映像
・目撃者の証言
これらをもとに、個別の事故状況に応じて過失割合が判断されます。
「相手が悪い」と思っていても過失が認められることがあります
「右側から来た車だから相手が悪い」
「こちらは直進だった」
と思っていても、
駐車場内では双方に安全確認義務があるため、自分にも一定の過失が認められることがあります。
実際に、
「100%相手が悪いと思っていたのに、自分にも過失があると言われて驚いた」
というご相談は少なくありません。
だからこそ、事故直後の対応や証拠の確保が非常に重要になります。
ドライブレコーダーが重要な証拠になります
近年はドライブレコーダーの普及により、
・徐行していたか
・停止していたか
・安全確認を行っていたか
・相手車両の動き
などが客観的に確認できるようになりました。
映像が残っていることで、過失割合の判断がスムーズになるケースも多くあります。
事故後は録画データを上書きされる前に保存しておくことが大切です。
見た目が軽い事故でも内部損傷があることがあります
最近の車はバンパー内部に
・ミリ波レーダー
・ソナーセンサー
・カメラ
・衝突安全装置
などが搭載されています。
そのため、外見では小さなキズしか見えなくても、内部部品が損傷していることがあります。
修理後には、車種によってエーミング(安全装置の調整・校正)が必要になるケースもあります。
フルタ自動車鈑金だからできる安心の事故対応
事故修理は、単にキズやヘコミを直すだけではありません。
フルタ自動車鈑金では、お客様が事故後も安心して愛車に乗り続けられるよう、修理前の損傷確認から修理方法のご提案まで丁寧に対応しています。
また、
・保険修理と実費修理の違い
・修理方法ごとのメリット・デメリット
・リサイクル部品を活用した費用を抑えるご提案(適用可能な場合)
・修理後に必要な点検や調整
についても分かりやすくご説明しています。
「修理をする」だけでなく、「お客様が納得して安心できること」を大切にしている点が、フルタ自動車鈑金の強みです。
まとめ
スーパーの駐車場で発生する交差点事故は、一般道路とは異なる事情も考慮されるため、過失割合は事故状況に応じて個別に判断されます。
「駐車場だから相手が100%悪い」「必ず50対50になる」と決めつけることはできません。
事故後は、現場の写真やドライブレコーダー映像を保存し、修理工場や保険会社へ早めに相談することが大切です。
岐阜市で駐車場事故・板金塗装・事故修理のご相談ならフルタ自動車鈑金へ
駐車場での接触事故や出会い頭事故は、見た目以上に内部まで損傷していることがあります。
フルタ自動車鈑金では、損傷状況を丁寧に確認し、お客様のご希望やご予算に応じた修理方法をご提案しています。保険修理・実費修理を問わず、修理内容や費用について分かりやすくご説明し、安心してご依頼いただけるよう努めています。
「まずは修理が必要か見てもらいたい」「保険を使うべきか相談したい」という方も、お気軽にご相談ください。


