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古田昌也プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

「部品がないから修理不能」と断られたオーナー様へ。買い替えを諦める前の最終手段

古田昌也

古田昌也

テーマ:くるまのキズへこみコラムはじめました。

岐阜市で地域の皆様の愛車を守り続ける「くるまの総合病院」フルタ自動車鈑金の古田昌也です。

長年連れ添い、たくさんの思い出が詰まった愛車。特に、生産から数十年が経過した「旧車」や、台数の少ない「希少車」にお乗りのオーナー様にとって、その車は単なる移動の道具ではなく、人生の一部と言っても過言ではないでしょう。

しかし、そんな大切な愛車に不具合が生じたり、うっかりキズをつけてしまったりして車を購入した量販店や修理工場に持ち込んだ際、非常に残酷な宣告を受けることがあります。

「お客様、申し訳ありません。この車はすでにメーカーからの部品供給(生産)が終了しており、交換する部品が手に入りません。当店では修理不能ですので、残念ですが買い替えをご検討ください」



この「部品がないから直せない」という言葉は、愛車を長く大切に乗り続けたいと願うオーナー様にとって、死刑宣告にも等しい絶望感をもたらします。「もう直らないなら、泣く泣く手放すしかないのか……」と諦めかけている方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、ちょっと待ってください。
本当にその車は、もう二度と走ることができないのでしょうか?

鈑金塗装のプロフェッショナルである私たちフルタ自動車鈑金から、声を大にしてお伝えしたい真実があります。
「部品がないから修理不能」というのは、「(部品を交換することしかできない)そのお店では直せない」というだけであり、決して「お車の寿命」ではありません。

今回は、買い替えを余儀なくされて絶望している旧車・希少車オーナー様へ向けて、諦める前の最終手段である「本物の職人技」について、熱くお話しさせていただきます。

なぜ「部品がない=修理不能」と言われてしまうのか?


現代の自動車修理業界の裏側をお話しします。
今は多くの修理工場で行われている作業は、厳密には「修理」ではなく「部品交換(アッセンブリー交換)」です。

ドアが凹めば、新しいドアを取り寄せて丸ごと付け替える。バンパーが割れれば、新しいバンパーに交換する。マニュアル化された手順で新品の部品を取り付ける方が、作業時間が圧倒的に短く済み、誰がやっても同じ仕上がりになり、しかも部品代に利益を乗せることができるからです。

つまり、現代の修理業者の多くは「部品を取り寄せること」を前提にビジネスが成り立っています。そのため、メーカーの部品保有期間(一般的に生産終了から約10年)を過ぎて新品部品が出なくなったり、全国の中古部品ネットワークを探しても見つからなかったりした場合、彼らは「手の施しようがない(=修理不能)」と判断せざるを得ないのです。

鉄板をハンマーで叩き出して形を復元する「昔ながらの鈑金技術」を持つ職人は、効率化の波に押され、今や業界でも絶滅危惧種になりつつあります。

買い替えを諦める前の最終手段!「ワンオフパネル製作」と現物


では、部品が手に入らない車は、どうやって直せばいいのでしょうか?
答えは非常にシンプルです。「部品がないなら、自分たちで作ればいい。今ある現物を直せばいい」のです。

私たちフルタ自動車鈑金には、交換部品に頼らずに車を蘇らせる、古き良き「本物の職人技」が脈々と受け継がれています。

究極の職人技「ワンオフパネル製作」


例えば、フェンダーやドアの一部が大きく損傷していたり、経年劣化によって広範囲にサビ穴が空いてボロボロになっていたりする場合。
当店の熟練職人は、一枚の真っ平らな鉄板(ボンデ鋼板など)から、ハンマーと当て盤、そして自身の感覚だけを頼りに鉄板を叩き出し、車のボディの複雑なカーブやプレスラインを寸分違わず再現した「ワンオフ(一点物)のパネル」を製作します。

そして、損傷して使い物にならなくなった部分を切り取り、新たに製作したパネルを溶接して繋ぎ合わせる「切り継ぎ(溶接)修理」を行います。溶接跡を綺麗に処理し、ミリ単位でパテを研ぎ、塗装を施せば、そこにサビ穴があったことなど誰も気づかない、完璧なボディが蘇るのです。

限界まで「叩いて直す」現物修理


バンパーの割れや、ドアの深い凹みであっても、安易に交換は選びません。
樹脂パーツであれば特殊な溶接機を用いて割れを繋ぎ合わせ、鉄板であれば裏側から丁寧に叩き出し、熱を加えて鉄の歪みを抜く「絞り」の技術を駆使して、元々の形へと復元していきます。
「他店で絶対に交換だと言われた凹みが、フルタさんに頼んだら叩いて綺麗に直った!」という驚きの声は、私たちが日々いただいている最高の褒め言葉です。

なぜフルタ自動車鈑金なのか?他店との決定的な「3つの違い」


「古い車を直してくれる工場は他にもあるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、フルタ自動車鈑金が岐阜市で長年、旧車オーナー様を含めた多くのお客様から「くるまの総合病院」として圧倒的な支持を得ているのには、明確な理由があります。

違い①:「交換」ではなく「修復」にこだわる職人魂


前述の通り、当店は部品交換ありきの工場ではありません。「直せるものは、極限まで直す」という強いプライドを持った職人が揃っています。一枚の鉄板から部品を造り出すワンオフパネル製作や、複雑な現物修理に対応できる技術力は、効率ばかりを追い求める一般的なチェーン店やディーラーには決して真似できない、当店最大の強みです。

違い②:アナログな職人技と、最新デジタルの融合


古い車を直すからといって、古い機材しか使わないわけではありません。
塗装においては、経年劣化で色あせたボディカラーを再現するために、職人の「目」だけでなく、最新のデジタルカメラ型「測色機」を導入し、太陽光の下でも違和感のない完璧な調色を行います。また、骨格(フレーム)にダメージが及んでいる場合は、最新の「3次元コンピューター計測器」を用いてミリ単位で歪みを測定・修正します。アナログの極みである職人技と、最新のテクノロジーを掛け合わせることで、最高の仕上がりをお約束します。

違い③:愛車への「想い」を何よりも大切にする、お客様ファー


私たちが何よりも大切にしているのは、技術そのものではなく、お客様の「この車にもう一度乗りたい」という熱い想いです。
「この車は、亡くなった父から譲り受けた形見なんです」
「若い頃に無理して買って、苦楽を共にしてきた相棒なんです」
そんなお客様の人生のストーリーに真摯に耳を傾け、どうすれば予算内でその想いを叶えられるか、一緒に頭を悩ませ、最善の治療方針を提案する。それが、「くるまの総合病院」としての私たちの使命です。

愛車との別れを決断する前に、一度私たちに見せてください


「部品が生産終了しているから」

「年式が古すぎて直せないから」

他店でそう言われ、新しい車への買い替えのサインをしようとしている方。
どうか、ペンを握る前に、一度深呼吸をして、岐阜市のフルタ自動車鈑金にご相談いただけないでしょうか。

私たちが車を拝見し、職人の目で見極めれば、「まだ直せる」「また一緒に走れる」という希望の光を見出すことができるかもしれません。もちろん、損傷があまりにも激しく、修理費用が莫大になってしまうなど、現実的に難しい場合は、プロとして正直にその旨をお伝えいたします。強引に修理を勧めるようなことは一切いたしません。

お見積もり、そして愛車への想いを語っていただくご相談は、完全無料です。

「部品がないから修理不能」と断られたオーナー様へ


岐阜市内に「織田塚店」と「雪見店」の2店舗を展開しており、アクセスも良好です。

「もう直らない」と諦めるのは、私たちの技術を見てからでも遅くありません。
皆様の大切な愛車と、そこに込められた思い出を守るため、フルタ自動車鈑金の職人一同、持てる技術のすべてを注ぎ込みます。ご連絡を心よりお待ち申し上げております。

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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