クルマを当て逃げされた場合の対処方法
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金(バンキン)塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也 です。
皆さんは、大きな国道や交差点で、先頭で信号待ちをしている事があると思います。その交差点に大きなトラックが曲がって接近し、特に大きなトレーラーなんかは自分の車ギリギリに旋回してドッキ!と、された事もあると思います。大型のトラックの運転手さんは本当にすごいですよね。車幅や内輪差、対向車とのギリギリな隙間であんな大きなトラックを運転されているんですね。しかし、時には大型車の内輪差で停車中の車を巻き込むことも、あるみたいです。
今回のケース
お客様が赤信号で停止、反対に青信号から黄色に変わり赤になる時、勢いよく、大型トラックが曲がり、トラックの右後輪タイヤ2本がダイハツ・ムーブの右フロント部分に接触して大破してしまいました。今回は、お客様にも怪我が無く、一安心しましたが、あんな大きなトラックが迫ってきたら本当に恐ろしいですよね。トラックはタイヤにひっかき傷が出来た程度で問題なく走行できるとの事でした。
大型トラック
大型トラックはホイールベース(軸距)が長く、日本の道路事情では、車線をはみ出さないと曲がれない場所がたくさんあります。特に左折する際は、他車や歩行者を巻き込まないように、慎重な運転が求められます。今回は、ベテランドライバーが右折巻き込みを十分に注意していながらも、事故を起こしてしまったケースです。