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事故を起こさない運転のコツとは?

古田昌也

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テーマ:くるまのキズへこみコラムはじめました。

こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也 です。


交通事故は突然発生します。それも普通に運転していると思っている状態の時に、突然事故に見舞われる方もいます。交通事故というのは常に周りを警戒しておかなくてはならないものです。「運転に慣れているから大丈夫」という方もいますが、それは果たして本当に安全と呼べるのでしょうか。実際に交通事故を起こしてしまう方は何かしらの原因を抱えています。

時間には余裕を

時間にゆとりを持つことも重要なことの一つです。車を運転するときは常に時間に余裕を持っておきましょう。というのも人間時間に追われると急いでしまいますよね。急いでしまうと運転が荒れ荒れになってしまいます。こうなってまったら事故予備軍です。時間に厳しめな社会だからこそ、時間には余裕を持っておきたいものです。

なんでも「急」を抑える

車を運転する上で心得ておかないといけないといけないのが「何でも急は危ない」ということです。急ブレーキは特に危ないですね。自分の車というよりどっちかというと後続車にとって危険といえるでしょう。さらに急ブレーキは車のブレーキパッドの交換を早めますのでお財布にも危険です。アクセルも急に踏んだりしていると、踏んだときに前の車が急ブレーキしたらブレーキが間に合わずドカーンといってしまいます。燃費にも悪いのでアクセルはゆっくり踏むように心がけたほうが吉です。

車間距離に余裕を

僕も車を運転しているときよく見ますが、車間距離詰めすぎの車が多いです。車が止まるまでの距離は「ブレーキ!」という反応からブレーキを踏むまでの距離+ブレーキを踏んでから車が止まるまでの距離です。つめつめで走っているとちょっとした反応の遅れでも事故につながります。ほんとに危険です。僕はだいたい一般道なら車の速度-10m、高速道路なら100km=100m、80kg=80mぐらいの車間距離を意識しています。車間距離をとると運転に余裕が生まれて突然のことでも回避しやすくなります。前の車が突然急ブレーキを踏んだ、そんな時に車間距離を開けてないと損をするのは自分です。ちなみに車間距離を開けるのは後続車の義務です。

運転中はスマホを触らない

歩きスマホでさえ社会で「ダメ」といわれているのに、車の運転中に使うというのはもってのほかです。スマホを操作しているときってスマホの周囲しか見えていなく、歩きスマホでさえ社会で「ダメ」といわれているのに、車の運転中に使うというのはもってのほかです。

居眠り運転には要注意

この見出しを見て「夜は運転しないから大丈夫!」って思った方。危ないです。「自分は大丈夫」と思っている人が意外と一番危ないです。確かに居眠り運転と聞くと夜中のイメージがありますが実際は昼でも起こり得ることなのです。実は昼ご飯を食べた後の14時から16時も眠なりやすい時間帯なんです!僕はよく昼飯の後に急激な眠気に誘われることがあります。夜運転しない方でも「昼ごはん後の14時から16時」は要注意です。

人間の視界は死角だらけなのを理解する

人間の視界は180°ぐらいといわれていますね。しかし車に乗っているときもそうでしょうか?僕も車を運転しますがはっきり言ってそんな広範囲もみえていないです。せいぜい目の前の道路ぐらいでしょう。普通に前を向いて運転しているときは前以外ほとんど見えていません。横なんてもっと見えていません。前以外はほとんど死角のようなものです。この死角が意外と危ないのです理解していないと「車線変更したら車がいてぶつかりかけた」、「曲がるときバイクを巻き込んだ」なんてことがおきてしまうわけです。なので余裕を持って運転しましょう。余裕があれば周りの情報も入って死角を少なくできます。すると突然の事故も予防できるというわけです。

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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