除菌・抗菌加工サービスはじめました
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
車でうっかりコーヒーをこぼしてシミになっちゃった」という経験はありませんか? 「こぼした覚えはないのに気づいたらシミができていた」なんてこともよくある話です。すぐに気づけばそれなりに対応ができるのですが、シミになって時間が経過している状況の場合、中々シミを取るのは難しく、諦めてしまう人も多いようです。でも、諦めるのはまだ早い!いえ、早かろうが、遅かろうが、簡単に染み抜きにができる方法あるんです!ということで今回は、“簡単に車のシミを落とす染み抜き方法”について まとめてみました。
シートのシミを綺麗にする方法とは?
さて、早速、染み抜き方法について説明したいところなんですが、作業に入るにあたって注意することがいくつかあります。
まず、ここで説明した以外の行動でシミを取ろうとしないでください。自己流のやり方で無理に染み抜きをしようとすると、余計にシミが目立ってしまったり、シミが広がってしまう場合や、シートを傷つけてしまったり、傷みの原因になってしまいまう可能性があります。絶対に手順にしたがって行ってください。染みにも度合いがありますので説明したいと思います。
シミになったばかりの場合の対処法
さて、まずはシミが出来たての場合。コーヒーなどシミになるものをこぼしてしまった場合はすぐに「ウェットティッシュ」で拭きとってください。(シミになる前)こぼした瞬間であればウェットティッシュで拭き取れる可能性が高いです。シミが出来たばっかりの場合は「蒸しタオル」を使ってシミを落としていきます。蒸しタオルやの熱や蒸気は汚れを浮かす効果があり、その汚れを蒸しタオルが吸い取ってくれます。その後、乾いたタオルで乾拭きしましょう。
また、同じ原理の「スチームアイロン」も効果的です。スチームアイロンを用いる場合は汚れの上に乾いたタオルを敷き、上からスチームアイロンを当てます。すると、蒸しタオルと同じように熱と蒸気で汚れが浮き、その汚れをタオルが吸い取ってくれます。
シミになって数ヶ月経過している場合の対処法
次に、シミができて1ヶ月以上経っている場合のシミ抜き方法について説明したいと思います。さすがに、数ヶ月も経過していると自分で染み抜きをするのは諦める方が多いのではないでしょうか。そんな頑固な汚れは「漂白剤」を使って落としていきます。
酸素系漂白剤
漂白剤は塩素系と酸素系のものがあります。塩素系の方が酸素系よりも極めて洗浄力が強く、シミ落としが大変な頑固汚れにも対応可能です。しかし、塩素系の漂白剤は、強力なだけに白い素材だけしか使用できません。そのため、車のシートの場合は、“酸素系漂白剤”を使用するようにしてください。
はじめから「シートクリーナー」を使用する人がいますが、シートクリーナーは最後の仕上げとして拭き上げの時に使用してください。 使い方は、キレイな布に適量取ってからブラッシングするような感じでシートを拭きあげてください。シートクリーナーは直接吹きかけるとシミになってしまうので絶対にやらないでください。そして、その後乾いた布で再度拭きあげる事も忘れずに!