自動車のVW ザビートル 保険修理 「ぎふチャン」
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・鈑金修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金(古田鈑金) 古田昌也 です。
細い道でバンパーのカドをこすってしまったなど、ごく小さなキズでも気になるものです。でも、軽いキズならお客さま自身でほとんど目立たないように補修できます。 補修グッズを用意し、手順と方法さえ知っていれば、小さなキズならわりと簡単に愛車が元の姿にもどります。
キズもさまざまなものがあります。塗装が剥がれ下地までいってしまっているキズをそのままにしておくと、サビが広範囲に広がってしまいます。 ちょっと表面部分を擦ったようなキズなら、コンパウンドで磨く程度で補修ができることも。洗車をするときが、キズを発見する絶好のチャンス。
キズの見極め方
•爪で塗装面をなぞった時にほとんど爪が引っ掛からない
•傷の周辺の塗装面に水をかけると傷が消える
この2つの条件を満たした傷であるかをチェックしてください。ワックスで磨いた際にタオルや砂利などでついてしまった細かな傷は傷とりクリーナーワックスで直しましょう。それより深く、はっきりと見える傷はコンパウンドと呼ばれるスポンジ状のヤスリと塗装スプレーを使用して消していきましょう。条件を満たさない大きな傷であっても自己修理は可能ですが、仕上がりの質を考えるとやはり鈑金工場にお願いするのが得策です。http://www.furuban1551.com/page_58.html
また、これから説明する修理法はあくまでも市販商品で誰でも出来るレベルでの補修となります。新品の時のようにキレイな状態にしたいは、板金工場に修理を依頼しましょう。さて、ここからいよいよ具体的な修理方法をご説明します!
ワックスがけや洗車機でついた細かい傷は『傷消しワックス』
傷消しワックスには2種類のタイプがあります。
①ハンネリタイプ
研磨成分が入っているため、傷のくぼみを研磨することで見えにくくします、(歯磨き粉のイメージで)またシリコン系でその傷の上から埋めるためさらに傷が目立ちにくくなります。ワックス効果がなくなっても傷は目立ちにくいです。
②固形タイプ
主にシリコン(アクリル系など)で埋めるタイプです。傷自体を消しているのではないため、ワックス効果がなくなると傷もまた見えてきます。研磨剤がはいってないため、傷は落ちませんが、水をはじく効果はハンネリより強いです。
おすすめは①タイプのリンレイの傷消しWAXふき取り不要。
やわらかいタオルにワックスつけ、磨いていくだけでみるみるうちに傷が消え、ピカピカのボディがよみがえります!約1cmのワックスで30cm×30cmの範囲に使用可能。傷が多い場合はワックスを少し多めにとって磨いていきましょう。パッケージには『ふき取り不要』とありますが、条件によっては拭きムラや太陽光による日焼けが起きる可能性があります。ワックスをかけた後はやわらかい布でふき取りましょう。