35 一度配分を決めたらそのままでいいの?
創星:こんにちは。
アユ:こんにちは。
創星:創星です。
アユ:アユです。
創星:さあ、どうどうどう?分かってきた?だいぶ。
アユ:分かりましたよ。投資信託と預金があるんですよね。ただ、どっちを選んだら良いか。やっぱり利益を出したいし、貯金も、老後の資産も増やしたいじゃないですか。そのコツというか、ポイントをぜひ教えていただけますか?
創星:分かりました。
アユ:はい。
創星:一般の人ってやっぱりリスクが怖い。マイナスになるのが怖いんで、ついつい預金をしちゃうんですよ。
アユ:そうですね。
創星:iDeCoの中でも預金にしちゃうんですよ。iDeCoの中で預金していても、所得税住民税が戻ってくるよというメリットが得られるので、それで安住してしまう人が多いんです。
アユ:んー確かに。
創星:だけども、老後のための資金って半端じゃない金額が必要。1500万とか、4500万とかありましたよね。
アユ:ありました。
創星:だから、それだけ貯めようと思ったら預金じゃあ到底無理なんですよ。
アユ:あーやっぱり。そうなんですね。
創星:そこで、iDeCoの中で、やっぱり預金じゃなくて投資信託をやるべきなんですね。
アユ:はい。
創星:例えばね、iDeCoの中で預金をするってことをすると、月4万5千円ずづ積み立てていくと、このグラフを見てもらえば分かるんですけども、預金の場合は1200~1300万。それくらいにしかならないんですね。ところが、もし投資信託で5%くらいの利回りで回るようになった場合はいくらになるのかというと、3500万くらいまでいっちゃうんですよ。ポコンと3500万くらいまでいっちゃうんですよ。
アユ:えー。
創星:その代り、マイナスになる可能性もあるので、ここまで増えない可能性もあるんだけれども、損をしにくくなってるのは何故かと言うと、利益に税金がかからないっていうのと、所得税・住民税が戻ってくるよって部分があるので、それを考えれば、普通のところで投資信託を買ってるよりも、すごく下駄を履いている。って分かるかな?
アユ:あー。はい。
創星:もともとプラスになっているところからスタートしてるので、損しにくい、そういう体制になっているんですね。だからその中で少しリスクのある投資信託を加えながら運用していくと、全然違う。預金とは全然違うプラスの収益が得られるということです。
アユ:分かりました。ま、預金よりも投資信託がお勧めということですね。
創星:そうですね。
アユ:はい。分かりました。
創星:じゃ、今日はここまでにしておきましょう。
アユ:はい、ありがとうございました。
創星:ありがとうございました。さようなら。
アユ:さようなら。
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