15 どうやって申し込むの?
創星:こんにちは。
アユ:こんにちは。
創星:創星です。
アユ:アユです。
創星:さあ、どうでしょう。大分だいぶいろいろなこと知ってきたよね?メリットもデメリットも知ったしね。
アユ:はい。では、ただこう不安なことデメリットに続いてもう一個聞きたいのが、申し込みしていた銀行がもしつぶれてしまったらおしまいなんですか?どうなっちゃうんですか?
創星:心配だよね。色々経済情勢が危うくなったりすることも結構あるもんね。海外の銀行なんかつぶれちゃったりする銀行もあるもんね。
アユ:30年後の想像がつかないですね。もしそういうことがあった場合、どうなるか、教えて頂けますか?
創星:イデコでやるときは申し込みをするのは、銀行とか、証券会社とか保険会社とかなんですよね。大体みなさんが、普段預金している銀行でもイデコ申し込みできるんですよ。そういうところに申込するんです。申し込みをすると、あと関係しているのは、国民年金基金連合会っていうところが、制度の元締め、国の出先の機関が元締めになってるのと、実際に投資信託を買うと、投資信託を運用している会社があったり、預金をすると預金を預かってくれる銀行があったりするんですね。投資信託をやるとどうなるかというと、投資信託のお金を預かっているのは信託銀行というところが預かっています。
アユ:信託銀行が預かっている。
創星:ですから、一番やばいな~っていうのは、信託銀行がつぶれちゃったときが一番やばいなってなるんです。
アユ:そうですね、はい。
創星:ですが、信託銀行はそのお金を信託銀行自体のお金とは分けて投資家から預かったお金を管理しないといけないよって決められているので、そういう形で管理されている。分別管理ということでやっているんですね。だから、信託銀行がつぶれた場合でも守られる。そういう制度になっているんです。だから、申し込んだ金融機関はそのお金は関係ないし、預金の場合は預金保険機構があるので1千万とその利息までもらえるっていうのがあるし、投資信託でやった場合も信託銀行の資産とは別に管理されてるから大丈夫。だからすごく安全な制度なんです。投資信託は預金よりも場合によっては安全と言えるかもしれない。
アユ:万が一銀行がつぶれてしまっても大丈夫、安心。終わりじゃないってことですね。
創星:安心していただけたでしょうか?
アユ:はい、ありがとうございます。
創星:では、また次回お楽しみに!ばいばい。
アユ:おたのしみに!
2018年8月18日(土)岐阜メディアコスモスで「夢ある人生100年時代を生き抜く年金作りと投資法セミナー」が開催されます。
詳細・申し込みはこちら
2018年8月18日(土)
13:00 ~ 13:50
「夢ある人生100年時代の年金の知識とお得に自分年金を作る方法」
確定拠出年金相談ねっと代表
山中伸枝(やまなか・のぶえ)
14:00 ~ 16:00
「夢ある人生100年時代を生き抜くためのらくらく投資法」
セゾン投信株式会社代表取締役社長 兼 CIO
中野晴啓(なかの・はるひろ)
16:00 ~ 17:00
質疑応答、集合写真撮影、書籍販売など
※VIP席の方は前夜長良川で開催される貸切鵜飼い舟懇親会にご参加いただけます。
お二人の先生方と全国から集まる確定拠出年金相談ねっとの認定FPたちも参加。
鵜飼いを見ながら食事をし、懇親を深めることが出来ます。
但し、舟の定員の都合上、こちらの席をご用意できるのは数名様のみとなっています。
既に残り数席となっており、満席となり次第販売終了となります。
ご了承ください。
詳細・申し込みはこちら