食品衛生責任者

2023年3月17日

テーマ：会津米

コラムカテゴリ：ビジネス

昨日16日は一日、食品衛生責任者養成講習を受講していました。平成30年6月の食品衛生法大改正により『あいづのお米屋さん』の様に自分で収穫したお米で合っても、形式上は仕入販売しているような「米穀類販売業」は保健所を通じて県に営業届けをしなければいけなくなっていたそうです。不覚にも私は全く存じませんでした。
　この届けには「食品衛生責任者」が必要なので急遽、昨日の養成講習受講になったわけです。午前9時半から午後4時45分まで6時間余り、食品衛生法を中心に関連法を学びました。70名余りの参加者がおりましたが、やはり私が最高齢者でありました。食品加工業の会社に勤める社員さんが多かったのでしょうね。20代、30代が中心かな。
講習の最後には今日の振り返りという意味での10問のテストもあったんですよ。残念ながら2問ほど間違えてしまった私です。
　講習を受講したと言うことで無事責任者として今後の米屋さんとしての営業に生かすことが出来ます。食品衛生の仕組み、知ることが出来てよかったです。お米屋さんは確かに食品を扱う業種です。昨年には、精米の中に虫を混入させてしまい、大切なお客様を失う、と言う失態をやらかしてしまった私、これを機会に「あいづのお米屋さん」の製品のさらなる品質向上を目指していきます。

この記事を書いたプロ

農業界の未来を見据え、全国においしい会津米を届ける稲作のプロ

新國文英（有限会社農業総合研究所）

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