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大山雄太郎プロのご紹介
人生の主役として、その人らしい暮らしと健康を訪問看護で支えたい(1/3)
看護師が定期的に自宅に訪問してケアする、訪問看護ステーションを運営
「通院や入院、施設入所以外の方法、『在宅医療』をもっと多くの人に知ってほしいですね」と話すのは、「U-care(ユーケア)」の代表・大山雄太郎さん。福岡市早良区で「ゆう訪問看護ステーション」を運営しています。
訪問看護は、加齢により心身の機能が低下した人だけでなく、病気や障害があり在宅で療養する人であれば年齢に関係なく利用できます。看護師が定期的に自宅に赴き、医師からの指示書に沿って点滴や注射などの医療行為を行えるのが特徴です。
「誰もが自分の人生の主役であり、ご本人が望む暮らしをお手伝いすることが私どもの役割です。住み慣れたわが家で過ごしたいという思いをかなえるため、体調確認や服薬管理、リハビリ、清潔援助などのほか、対話ケアを用意しています。会話を重ねながら、心と体を細やかに観察します」
持病がある人は、いつ症状が悪くなるか心配なもの。24時間体制で看護師が待機するととともに、健康状態をきちんとチェックして、「大丈夫ですよ、今週も元気でいてくださいね」と一言伝えることで、安心感を届けたいと語ります。
また、お風呂に入る際の見守りや、寝たきりの人の洗髪なども規定の時間内であれば、柔軟に対応しています。
「患者さんの状態は、定期的に主治医に報告し、連携を図っています。お家での様子や、血圧・体温の推移、服薬の状況が分かり、より適切な治療方針を立てるのに役立ちます」
大山さんのもとでは、精神科のケアに関する研修を実施し、ひきこもっている人の社会復帰や発達障害の子どもの生活支援なども行っています。
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