もらい忘れていませんか？「障害年金」（3/3）

現状に即した「診断書」作成のためにも、ヒアリングを大切に。

「医師に、食事は摂れていますかと聞かれれば、多くの患者さんはハイと答えます。実際には、2日に1食だとしても。また、ご家族は受診に備え、日頃、ご本人ができていない入浴や身支度など、一生懸命に手伝い身なりを整えます。それを見た医師は、きちんとやれていると、実際より症状を軽く、勘違いすることもあり、診断書の内容次第では、受給に影響が及ぶ場合も考えられます」と。そのギャップを埋めるために、申立書作成の際にヒアリングした内容をもとに、実情に沿った診断書が作成してもらえるよう、細かな説明を記した依頼書を医師に託すのです。

予約制による毎月の面談数は20件ほど。個人で申請しようとして、年金事務所で「受給は少し難しい」と言われ諦めた方や、他の社会保険労務士さんが手掛けた案件で、審査後、受給に至らなかった場合の相談にも応じているそうです。そんな平井さんのもとを訪れるお客様には、精神疾患を抱えておられる方も多いそう。そのため、穏やかな気持ちで、ご相談いただけるよう、「北九州障害年金サポートセンター」には、観葉植物やお花が飾られ、インテリアも明るい雰囲気。お客様、医師、それぞれに丁寧な姿勢で向き合う平井さんは、今後の生活の基盤となる、障害年金受給に向けた心強い存在となってくれることでしょう。相談料・着手金は無料、お支払いは完全成功報酬とのことですので、まずは、一度、お電話されてみませんか。
（2016年5月取材）

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⇒丁寧なヒアリングで、「障害年金」の申請をサポートする社労士。