AI時代、女の子の「身体体験」が未来を守る5つの理由

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:子育て

AI時代、女の子の「身体体験」が未来を守る5つの理由

https://www.youtube.com/shorts/iEsMbjhlaR8
女の子は早期の身体活動で意欲が育ちます。


AIが急速に進化する時代に入りました。

検索すれば答えは出る。
文章も作れる。
学習もオンラインで完結する。

便利さは加速しています。

しかし――
人間の発達は、ダウンロードできません。

特に女の子は、問題が「静かに」進行します。

男の子は外に出やすい。
怒る、動く、反発する。

だから周囲が早く気づきます。

一方で女の子は、内に溜めやすい。

空気を読む。
我慢する。
本音を出さない。

その結果、発達の揺らぎは目立ちにくいまま、思春

期まで持ち越されます。

そしてある日突然・・・・

学期末・新年度 これから学年が上がるタイミングなどで

だからこそ、女の子にとって身体体験活動は極めて重要になります。



① 感情を「外に出す回路」をつくる

評価社会では、比較やプレッシャーが日常化します。

女の子はその影響を内面化しやすい。

身体を使う体験は、

・緊張の解放
・達成感の実感
・失敗からの修正

を自然に起こします。

感情を外に循環させる回路がなければ、
不安や自己否定は内側で膨らみ続けます。



② 前頭前野の土台を支える


衝動を抑える。
感情を整える。
集中を持続する。

これらを支える前頭前野は、
空間や力加減を伴う身体経験の中で統合されます。

思考だけでは育ちません。

挑戦と調整の反復が、脳の回路を強くします。



③ 「他人基準」から「自分基準」へ戻す


SNSや評価の可視化は、自己比較を強めます。

女の子は特に、他者基準で自分を測りやすい。

身体体験は、
“できた・できない”よりも
“やってみた”という感覚を残します。

それは数値ではなく、感覚です。

この自分基準が、思春期の揺れを支えます。




④ 内向化リスクを防ぐ


思春期に増えているのは、

・不登校
・無気力
・対人回避
・過剰な自己否定

外に出ない分、崩れは静かです。

幼少期の身体統合経験は、
この波を受け止めるクッションになります。

土台があれば、崩れにくい。



⑤ AIでは代替できない「人間らしさ」を守る


他者と呼吸を合わせる。
空間を共有する。
身体で感じる。

これはテクノロジーでは置き換えられません。


未来がデジタル化するほど、
発達はアナログに戻る必要があります。



私は現場で、
身体体験を通して変わる子どもたちを見てきました。

姿勢が安定し、
表情が柔らぎ、
自己主張が少しずつ出てくる。

それは突然の変化ではなく、
土台が整い始めたサインです。

この構造を「発達の空白化」
という視点で整理し、
なぜ思春期に問題が表面化するのか、
どう再設計できるのかをまとめたのが

書籍

『投げる力 ―― なぜ?運動も勉強もできる子になるのか』

です。

本書は特定の性別だけの話ではありません。
発達の土台そのものを扱っています。
この書籍により全国の子ども・保護者。指導者が救われることを願っています。

3月1日発売。
あと5日。もうまもなくです。

未来は突然崩れません。

しかし、土台は今つくれます。


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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

firstball

投げる力=投力を軸に、脳の司令塔・前頭前野を刺激し、集中力・切り替え力・学力の土台を育てる発達支援指導です。運動と脳機能の関係は科学雑誌『ネイチャー』系研究でも示されています。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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