新小学1年生パパママ必見!入学後に直面する、あるあるお悩み10と脳科学×心理学の対処法

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:子育て

新小学1年生パパママ必見!入学後に直面する、あるあるお悩み10と脳科学×心理学の対処法



新しい生活が始まる小学1年生。わが子の成長を喜ぶ一方で、保護者の多くが同じような不安や戸惑いを抱えています。以下に、よくある、あるあるお悩みTOP10と、脳科学・行動心理学に基づく対処法を紹介します。

1. 朝の支度が遅い

→習慣化がカギ。脳は「繰り返し」によって神経回路が強化されます。タイマーや絵カードで流れを可視化しましょう。


2. 学校での様子が見えない

→「聞き出す」のではなく、夕食中などリラックス時に自然に話題を出すと、記憶想起がスムーズになります。


3. 忘れ物が多い

→脳の前頭前野はまだ発達途上。親が“問いかけ”で記憶を活性化するサポートが効果的です。「今日は何が必要だったかな?」


4. 友だち関係が心配

→社会性は「観察と模倣」で育ちます。親子でロールプレイや共感する絵本の読み聞かせが有効。


5. 集中力が続かない

→脳は“達成感”で活性化します。小さな目標→達成→褒めるのサイクルが集中力を育てます。

6. 勉強に興味がない

→興味は“感情”から始まります。「楽しい」「できた」を感じられる遊び学習が効果的。

7. 給食が食べられない

→味覚は“経験”で育ちます。家で似た食材を楽しく試す「プレ体験」を。


8. 帰宅後グズる

→緊張からの解放による“脳疲労”です。まずは甘えさせ、安心感を回復させましょう。


9. 親の指示に反発する

→「自分で選ぶ」と報酬系が活性化。指示ではなく“選択肢”を与えると納得しやすくなります。


10. 習い事との両立が不安

→子どもにとっては“遊び”が最優先。無理に詰め込まず、「好き」の芽を大切に。



まとめ


不安は「情報」と「対話」で軽減されます。親の心の余裕が、子どもの自己肯定感を育てます。一人で悩まず、脳の仕組みを味方にして、前向きな新生活を送りましょう!

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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

firstball

独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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