新小学1年生パパママ必見!入学後に直面する、あるあるお悩み10と脳科学×心理学の対処法
「学習障害」と言われた子が変わった⸻脳科学が証明する”運動の力”
──学習障害・苦手意識・自信喪失から変わった“脳のスイッチ”の話
こんにちは、教育アドバイザーの山崎憲治です。
私は長年 「子どもの運動と学習の関係」 を専門に、
勉強が苦手・集中できない・やる気が出ないといったお悩みを
脳科学に基づいた運動×学習プログラム で改善してきました。
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なぜ“運動”で学習が変わるのか
学習面で伸び悩む子の多くは、
努力不足ではなく 前頭前野(思考・集中・意欲) の機能が
十分に働いていないだけです。
この前頭前野は、
ただ座って勉強しても育ちません。
もっとも効果があるのは
超高強度運動
全身の協調運動
ボール運動
「ぶつかる・かわす・判断する」動きを繰り返す遊び
つまり、
運動は “脳を育てる最強の刺激” です。
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幼児期、運動も学習も苦手だったK君
彼は中高一貫校で野球部の中心選手。
打つ・走る・守る、すべてに優れたリードオフマンです。
しかし幼児期は正反対でした。
運動が苦手
ボールが怖い
空間認知能力が弱い
道具操作が難しい
図形の理解ができない
学習障害の可能性あり
保護者の方は不安で、専門機関を複数まわったといいます。
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K君を変えた「痛くないボール×超高強度運動」
K君の未来を変えたのは
私が独自開発した 『ママの玉子』 と
脳を最大限に活性化させる 『スーパーハードドッジ』。
痛くないから失敗を恐れない
→ 触る回数が増える
→ 空間認知能力の発達が急進する
→ ボール運動が得意に
超高強度運動で脳が一気に活性化
運動により
ドーパミン(やる気)
セロトニン(安定)
ノルアドレナリン(集中)
が一斉に放出され、
前頭前野が目覚めるように働き始める。
これが
学習障害・理解力不足・集中力低下の改善
に直結します。
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「苦手」が「得意」に変わった瞬間
『S.パワー☆キッズプログラム』に継続参加する中で
K君は徐々に、しかし確実に変化しました。
ボール運動が得意になる
空間認知が整う
図形認識ができるように
集中力が安定
勉強の理解スピードが上がる
自信がつく
野球でチームの中心選手に成長
幼児期の診断では「できない」と言われたことが、
運動を通して 「できる脳」 に変わっていったのです。
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運動が“子どもの未来”を救う理由
脳科学ではこう言われています。
「脳は運動によって育つ。特に前頭前野はそれが顕著である」
現代の子に増えている
・発達の空白化
・非認知能力の弱さ
・集中力低下
・学力の伸び悩み
これらの多くは、
体験不足によって脳のネットワークが育ちきっていない“脳の未発達” が原因です。
だからこそ、
痛くないボール × 高強度運動 × 脳科学
を組み合わせたアプローチが有効なのです。
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まとめ
運動は子どもの脳を変え、未来を変える
K君の変化は「奇跡」ではありません。
運動が脳を発達させた必然の結果です。
もし今、
・運動が苦手
・勉強が苦手
・自信がない
という悩みがあっても、それは能力ではなく
体験と脳の発達段階の問題。
脳は変わります。
未来は変えられます。
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【参考図書・資料一覧】
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脳科学・認知発達に関する書籍
1. 『脳を鍛えるには運動しかない』(ジョン J. レイティ/NHK出版)
─ 運動が前頭前野・海馬・注意制御に与える影響を科学的に解説した世界的名著。
2. 『学力の経済学』(中室牧子/ディスカヴァー)
─ 非認知能力・教育介入の効果をデータで示した日本の定番書。
3. 『非認知能力が子どもの未来を決める』(トマス・S・デイビス/ダイヤモンド社)
─ 粘り強さ・集中力・感情調整などの発達が成功に直結することを論証。
4. 『子どもの脳を傷つける親たち』(友田明美/NHK出版)
─ 脳発達と子どもの行動形成に関する理解に有効。
5. 『前頭前野を鍛える』(澤口俊之/講談社)
─ 意欲・集中・判断力を決める前頭前野の発達メカニズムを解説。
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発達・空間認知・運動能力に関する資料
6. 『スポーツ技能の発達と脳科学』(日本発育発達学会)
─ 空間認知能力・協調運動・実行機能の発達に関する研究。
7. 『子どもの発達と身体活動の科学』(日本小児科医会)
─ 運動による脳機能改善・情緒安定の根拠を示す総合資料。
8. 文部科学省|体力・運動能力調査報告書(最新版)
─ 現代の子どもの体力低下問題・運動環境の変化を裏付ける公式データ。
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不登校・情緒不安・社会脳に関する資料
9. 『社会脳の発達』(日経サイエンス別冊)
─ 共感・協調・感情調整を担う“社会脳ネットワーク”の学術解説。
10. 『子どもの発達と社会情動スキル』(CASEL/海外SEL機関白書)
─ 社会性と学習の相関、非認知能力が伸びる教育環境のエビデンス。
11. 『不登校は1日3分の働きかけで9割防げる』(石田勝紀/光文社)
─ 育ちの順番・家庭での関わり方に関する実践知。
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運動 × 脳科学 × 学習の関連を示す研究
12. Ratey, J. (Harvard University): “Exercise and the Brain” Research Series
─ 運動が学習・注意・情緒安定に与える影響の基礎研究。
13. Diamond, A. (Executive Function Research)
─ 実行機能(注意・抑制・ワーキングメモリ)が運動で向上することを示す研究。
14. Hillman, C.(運動による認知機能向上研究)
─ 子どもの脳活動を運動前後で計測した代表的研究。
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山崎憲治(著)関連・実践資料
15. S.パワーキッズプログラム実践記録(運動×学習の事例)
16. スーパーハードドッジ実践レポート
17. 運動能力開発ボール “ママの玉子” 活用事例
『なぜ運動能力も学力もアップできるのか?』 ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp1/
『ADHD注意欠陥・多動性障害、落ち着き・集中力・学習』でお困りの方
https://s-powerkids.jp/kids1/20191125195334/
『幼児 「運動+学習」で 記憶力・集中力・運動能力アップ!』ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp2/
『お問い合わせ』もっと詳しくお知りになりたい方
(ママの玉子)
(勉強会・事例セミナー・ライセンス研修・居住地域での開設等)
https://s-powerkids.jp/contact/
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