親が絶対に今すぐ『やったほうがいいこと』世界的研究者の発表より

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:子どもの習い事

【子どもの習い事】
ネットの普及のおかげで習い事に関しての情報を簡単に集めることができるようになりました。一方情報があり過ぎて逆に選択が難しくなってしまうということはありませんか。様々な習い事やプログラムのほとんどは有効なのですが、情報と同じく過多になってしまうと脳の中で消化不良を起こしてしまい満足な効果を得られません。また中途でやめてしまうと経済的時間的な浪費にもなってしまいます。一番の損失は子どもの能力を最大限に伸ばすチャンスを逸することです。

【親が絶対に今すぐ『やったほうがいいこと』】
ノーベル生理学・医学賞の選定機関、スウエーデンのカロリンスカ研究所の世界的研究者精神科医アンダース・ハンセン氏の著書『一流の頭脳』の中で親が絶対に今すぐ『やったほうがいいこと』として「わが子の頭がよくなることを願うならば身体を動かそう。身体をよく動かせば、筋力トレーニングで筋力が鍛えられるように、脳全体の機能が向上し知能が高くなる」という趣旨の説明がなされています。読解力や集中力が増し、ワーキングメモリーの向上等。運動のもたらす様々な効果について著しています。

【衝撃的事実 運動遊びの効果】
『幼児体育指導を受けている子よりも、それを受けずに運動遊びを行っている子の方が、運動能力が高い』これは、2012年、東京学芸大学の杉原隆名誉教授が「幼児体育指導を受けている子よりも、それを受けずに運動遊びを行っている子の方が、運動能力が高い」という衝撃的な研究結果を発表しました。内容としては、マットや体操などの体育指導を受けている子と受けていない子を比較したところ、前者が30点満点中18点台だったのに対し、後者は19点台だったとのこと。 【詳しい内容についてはhttps://melos.media/children/28755/

【習い事効果事例】
今年6年生になったA君。A君は幼児期の早くから3年生まで大手の学習系とスポーツ系のスクールに通っていましたが、運動面・学習面どちらも停滞し、友達とのトラブルも多くほとんどやる気を失くし、保護者の方も悩んでいたそうです。そんな時、クラスメートの紹介で私の教室の運動+学習のS.パワー☆キッズプログラム【https://s-powerkids.jp/
を知り参加するようになりました。そんなA君は当初、運動遊びをゲーム化したプログラムに体を上手く動かせなかったのですが『凄く楽しい』といって毎回参加しているうちに、今では運動面・学習面の両方とも伸び、また友達とのトラブルも無くなりました。特筆すべきは私が監督を務める少年野球チームにも参加していますがずっとボールも上手く捕れず、バットにもなかなかボールが当たらなかったのが、今ではチームの主軸選手として大活躍をしてくれています。(脳の可塑性を利用したトレーニングを用いました。)


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山崎憲治
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山崎憲治(教育アドバイザー)

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独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

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