少年野球
すぐキレる子どもに悩んでいたお母さんが笑顔を取り戻せたその理由とは
【学力停滞】
3年生のAくんは、キレやすく友だちとのトラブルやけんかが絶えず、お母さんも悩んでいました。
学習面も集中力がないため勉強が嫌で、学力停滞を招いていました。
しかしながらAくんのお母さんは元来とても教育熱心で年中児の頃から全国的にも有名な大手の幼児教室に通わせ、スイミング教室やスポーツ教室にも通わせていたのです。4年生になる時に現状の打開策として(同級生のSくんが既に年中児より通ってると聞いてたこともあり)以前からずっと気になっていたという私が主宰のS.パワー☆キッズプログラムに入会してきました。
【空間認知能力】
4年生になったAくんは入会当初、確かにクラブの仲間達とも対人関係において上手く距離感がとれず、よく衝突を招いていました。運動面は自分の身体にも係わらず上手く使えず、もたもたしているようでスピード感が全くありませんでした。(3歳~9歳までが プレゴールデンエイジと呼ばれ最も運動神経が伸びる時期で80~90%近くまで完成されます。この時期を逃すと後で遡って取り戻すことはできません。)入会2か月後私が監督を務める若松区の少年野球チーム『若松サンシャインベースボール』に参加した時はバットを上手く振れずキャッチボールは基から、上に高くあげたフライボールや地面を転がるゴロボールさえも捕ることができませんでした。(空間認知能力の未発達状態)
【学習意欲】
今Aくんは5年生になり、学習面は「勉強が楽しい」といって思考力養成教材は、与えた宿題以上に家庭学習を意欲的に進めて来ます。結果として学校の成績は上がり、テストでも90点以上を取れるように変わりました。また進捗状況も速く既に2学期内容に進んでいます。運動面はぎこちなかった体の動きが滑らかに動かせるようになり、スピード感はかなり増してきました。野球でも先発メンバーに入ることができました。
【嬉しそうなお母さんの笑顔】
問題を抱えてた学校の友達やクラブの仲間との距離感も上手く取られるようになり、トラブルが無くなったとのことです。以前なら友達の挑発に対して直ぐにかーッと熱くなってキレていたのが、自身の心を制御できるように変わったと。Aくんの変化にお母さんが、嬉しそうな笑顔で話してくれました。そして、こんなことならもっと早くここ(S.パワー☆キッズプログラムに)に替わっておけば良かったと残念そうにも。
【心のコントロール】
Aくんはスイミングとスポーツ教室そして塾にも通い運動も勉強もやっていない訳ではありませんでした。結果が伴ってなかった彼がここまで変わった理由は正に運動の量や質の問題だったからと言えます。Aくんのようなキレやすい子どもは、超高強度運動のような短時間で激しい運動負荷を継続してかけることで前頭葉の働きが活発化し感情の爆発を抑え心をコントロールができるようになるのです。
※参考図書 一流の頭脳
#キレる
#学習
#学習意欲
#集中力
#年中児
#教育
#幼児教室
#運動神経
#少年野球
#空間認知能力
#勉強
#思考力
#家庭学習
#塾
#若松区