子どもの運動の効果

2017年1月4日

テーマ：子ども

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

【子どもの運動の効果】
ここだけの話、大きな声で言えませんが実はS.パワー☆キッズプログラムの運動プログラムは超ーハードな運動なのです。プログラムに参加している子ども達は誰も気づいていません。（多分大人の人は体力が持たないのでは・・・）
でも、やっている時は凄く楽しく夢中になっているので気づいていないようです。
校内マラソン大会の成績が上がったりリレーの選手に選ばれたりと成果が表れている子ども達も多数います。また運動プログラム終了後は皆、体力だけではなく認知機能も高まっていますのでその後の学習にも集中して取り組め学力が向上していきます。

【先日あった話】

先ず最初は保護者の方の話。
その保護者の方は睡眠が浅くて短い事に悩んでいたそうです。

私の運動プログラムに子ども達の後ろで少しだけ一緒にやっていた保護者の方が帰りに「凄くハードなんですね」と驚かれていました。私は「そうでしょう。良く眠れると思いますよ」そこで初めて上記の実は眠りが浅くて・・・・

一週間後、その時の保護者の方から　「凄い！！　ぐっすり眠れました」と嬉しい報告をいただきました。

もう一つは
【筑後教室の原先生からの報告】
一年生の女の子。
入会時に保護者の方から運動が苦手で運動オンチと聞かされていました。当初はプログラムに参加しても、全然動けなかったそうです。やがてその女の子は徐々に動けるようになり積極的に体を動かすようになってきて入会から２か月後、学校の持久走大会で見事一位になり保護者共々喜ばれていたとのお話でした。

【全国体力テスト】
今年の全国体力テストで熊本県が地震の影響を受け運動スペース等が制限されその結果として体力低下を招いたという報道を見聞きしました。
昨今、子どもの体力向上有効策の一つとして外遊びが奨励されていますが環境的に大気汚染のPM２．５や紫外線、公園などでのボール遊び禁止、三間問題（時間がない、仲間がいない、空間がないの間の字三つから）等現実には厳しい問題が山積みです。

【超高強度運動】
S.パワー☆キッズプログラムの運動プログラムは室内等の狭いスペースで行っており、室内でできるように考案しています。上記の原先生の筑後教室や若松青葉台教室は１５㎡（４．５坪）程度なのですが運動能力や学力が向上しています。理由は超高強度運動だからなのです。

ただし効果を上げる為には、運動の質や量と時間そして学習のタイミングがとても重要です。