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大松忍プロのご紹介
伝統を受け継ぎながら、現代の暮らしに合う節句人形を多彩に展開(1/3)
7割以上がオリジナル商品。博多織の「弥三右衛門」シリーズが人気
日本では古くから、人形が信仰の対象となったり、厄払いに用いられたり、時には子どものおもちゃとして遊び相手になるなど、さまざまな役割を果たしてきました。
今も受け継がれるひな人形や五月人形は、生まれた子どもに災いがふりかからないように身代わりとなり、無病息災を祈願するものです。
「昨今は核家族や共働きが増え、おじいちゃんおばあちゃんと世代を超えて交流したり、家族でゆっくり過ごしたりする時間は取りにくくなっているのではないでしょうか。おひなさまやかぶとを飾り、みなさんが集まって絆を深める機会にしていただけたらうれしいですね」
そう話すのは、福岡県太宰府市に本店を構える「人形の松屋」代表取締役の大松忍さん。羽子板や破魔弓といったお正月飾りを含め、節句人形を各種展開しています。
「業界ではセット品を一括で仕入れて販売するのが主流ですが、私どもは自社で企画・開発を行い、7割以上がオリジナル品です。また各地の製造元に足を運び、自らの目で良い品を見定めて商品を構成しております。洋風のお部屋になじむモダンなデザインや、住空間に応じたコンパクトなサイズをそろえているのが特長です」
中でも人気なのが、福岡県を代表する伝統工芸・博多織をあしらった「弥三右衛門」シリーズです。
「幅広い織物の中から、江戸時代に筑前藩主・黒田長政が幕府に献上した格式高い『献上柄』を選びました。親が子を守る様子を表した『親子縞』と、子が親を慕う意味を持つ『孝行縞』に、お子さまの健やかな成長への願いを託しています」
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