ご神木のひのきを手元に置いて日常的に浄化する
ここまでの歩みをふり返って
これまで「感情を大切にすること」「和える視点」「灯台の光」「循環」「仲間」「自己理解」「強みと弱み」「ご縁」──たくさんのテーマを一緒に見てきました。
きっと読んでくださったあなたの中でも、「私もそうだな」「少し心が軽くなった」と感じた瞬間があったのではないでしょうか。
その小さな共感こそが、ミライへの扉をひらく合図です。
阿蘇の森のように未来は育っていく
阿蘇の森に立つ**ひのき**は、一朝一夕で大木になるわけではありません。長い時間をかけて四季の風を受け、雨や光を浴び、仲間と根を張り合いながら育っていきます。
未来も同じです。一歩一歩は小さくても、積み重ねるほど確かな響きとなり、やがて自分でも驚くような大きな柱へと育っていきます。
大切なのは「未来はすでにここにある」と信じて歩き出すこと。
あなたのミライを映す鏡
そのための第一歩が「木霊（こだま）コード診断」です。
診断を通じて、あなたの心の響きや内に秘めた印が見えてきます。それは未来を形づくるための“道しるべ”であり、“橋渡し”の役割を果たします。
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未来は誰かに決められるものではなく、あなた自身の中にすでに芽吹いているのです。
新しい物語を歩みはじめるあなたへ
これまでの10本のコラムは、あなたの心のお鈴を“チリン”と鳴らすためのささやかな風でした。
これからは、その音色を頼りに、あなた自身の未来の物語を描いていってください。
阿蘇の森のひのきがそうであるように、あなたもまた誰かにとっての“安心のしるし”となれる存在です。
おわりに
響き合える存在になれば、人も“ご神木”のように柱となり、注連縄をまとえる。
つまり、あなた自身が誰かにとっての“安心のしるし”になれるんです。
だからこそ、響き合う仲間と出逢っていきましょう。
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