【総集編】これまでの第1〜5章のまとめ
【氣を調える】ふとした日常の中で、
自分の“氣”が整っていないことに
気づく瞬間があります。
朝からなんだか落ち着かない。
料理をしていても集中できない。
そんな日は、もしかすると
「空間の氣」が乱れているのかもしれません。
そんな時にこそ、思い出してほしい木があります。
それは、「神々が宿る木」と呼ばれる、
ご神木のDNAを受け継ぐ特別な檜(ひのき)
九州は阿蘇でも南側に位置するエリア山奥
100年以上の時をかけて
スクスクと育ったとあるヒノキ
この木が持つ神秘のエネルギーを、
どうすれば日常にそっと届けられるか。
ブランド協議会がある高森町に
何度も通い続け話を聞き、
伐採現場にも足を運んだこともありました
そしてようやくひとつのカタチに
たどり着きました。
それが100年の時を越えた年輪が醸し出す
木目が特徴の「美人まな板」です。
料理をする人の手に自然となじみ、
台所にそっと置かれた瞬間から、
空間の場の空気がやわらかくなる。
それでいて、しっかりとした存在感がある。
“ただの道具”では終わらない。
日々使うものだからこそ、
見た目も心地よく、氣の通ったものを――。
そんな想いから生まれたまな板です。
中でも私たちが大切にしているのが、木目の表情。
南郷檜特有のしなやかで美しい年輪は、
まるでシルクのような光沢を帯びています。
その繊細さはまさに“美人”と呼ぶにふさわしい、
凛とした魅力。そして、香り。
削りたてのひのきから立ち上る香気は、
深呼吸するだけで心が整うような感覚を与えてくれます。
その香りに包まれてキッチンに立つと、
不思議と心にゆとりが生まれます。
「美人まな板」は、
決して小さくまとめた商品ではありません。
持ち運びやすさやサイズの手軽さだけを追い求めると、
本来の“木の力”や“存在感”は
どうしても損なわれてしまう。
だからこそ、しっかりと木の個性が伝わる
厚みと幅にこだわり抜きました。
ただし、“使いにくい美術品”では意味がない。
あくまで毎日使ってもらうための、
暮らしに寄り添う一枚。
それがこのまな板の、
最大の魅力なのです。
触れるたびに、香るたびに、そして使い続けるたびに、
あなた自身の内側の美しさも、きっと磨かれていく。
木が育つのに100年かかるように、
私たちの“整うチカラ”も、
日々の積み重ねの中で育まれていきます。
目を見張るような木の美しさ。
そして、静かに伝わってくる自然のエネルギー。
あなたの暮らしに、ひとつ、
ひのきの“神聖な時間”を迎えてみませんか?
ここまでお読みくださり
ありがとうございました
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