福岡市 家づくり相談窓口|家づくり相談カウンター福岡|家づくり原点
【片流れ屋根の平屋建て】
天井が高く、開放的な住空間を実現する新しい平屋のかたち
一般的に「平屋建て住宅」は天井が低く、
こぢんまりとしたイメージを持たれることが少なくありません。

しかし上記断面図のような空間が可能です。
この片流れ屋根の形状を活かすことで、
通常は小屋裏になる部分の空間を有効活用し、
天井の高い開放的な室内空間をつくり出すことが可能になります。
■ 高天井のメリットとお客様の嗜好
「二階建ての吹抜け同様な開放感がほしい」
そうしたお声をよくいただきます。
しかし平屋建てでは、建物の構造上、二階にまで達するような吹き抜けを設けることはできません。
その代わりに、片流れ屋根によって天井の高い空間を実現することで、
同様の開放感と空間の広がりを感じていただける住まいが可能となります。
■ 断熱性能の進化が背景に
従来、高天井は「冬に寒いのでは?」という懸念がありました。
しかし、断熱性能の向上や気密性の高い施工技術の普及により、
天井が高くても室温を快適に保てる住宅が実現できるようになりました。
そのため、デザイン性と快適性を兼ね備えた「高天井の平屋」が、今、新しい住宅スタイルとして選ばれています。
■ 片流れ屋根・高天井空間の事例紹介
本記事では、片流れ屋根を活かした高天井の平屋建て住宅の外観事例を掲載しています。
「平屋でも広がりのある暮らしがしたい」
「天井が高く、明るくて、風通しの良い家にしたい」
そんなご希望をお持ちの方は、ぜひご参考ください。
ご希望の方は、建築士による直接相談にて、
土地条件やご要望に応じた最適な天井高・屋根形状のプランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
上記写真は平屋建ての室内例です。



