福岡市マイホーム相談・建築士の家相・方位学・子供部屋、寝室、個室の考え方

家相学における個室

家相学に基づいた
住宅設計に挑戦中です。

その設計中のお客様より、
いただいた家相学に関する書籍内容に
私の考えも加えて書いてみます。

北枕は一般的には亡くなった方が
寝る向きというイメージがあります。

しかし、古来では身分の高い人が
北枕で寝る習慣があったそうで、

亡くなった方にも敬意を示すため、
北枕が死者の寝る向きとされたようです。

この由来が薄れ、
現代では「北枕＝縁起が悪い」
という認識が広がっているようです。

方位学的には北枕は良いとされ、
北枕が難しい場合は、
東枕が代替案として良いとされてます。

また、寝室の位置については、
家族の属性（長男、長女など）に応じて
適切とされる配置もあります。

加えて、学習机は北側または東側に
向けることが推奨されます。

これによって集中力や学習効率が
高まると考えられています。

間取りを考える上で、
家相学も考慮することも
可能な状況です。

家相学をまとめたブログです！