パソコン疲れ・眼の痛み・福岡市工務店がつくる抗疲労住宅・電磁波対策住宅 相談窓口
健康的な住宅環境(シックハウス対策)と耐久性(シロアリ対策を含む)を両立させる事は少々の矛盾があります。
家づくり全般的に、新しい素材やデザインを取り入れる事は必要だと思います。しかし、新しい諸々は、クレーム減、工期短縮という、住宅を提供する側の利点が大きい場合が多く、お客様にとっては不利益になる場合が多い事も事実です。一つ良ければ一つ悪くなることが世の常で、よくよく考えなければなりません。
◆7月24日 基礎工事(防蟻防湿シート敷き込み)
シロアリを寄せ付けにくい防蟻防湿シートを敷き、木材への薬品量を減らす考え方で対策しています。(下記掲載分も参照ください。)
◆7月29日 基礎工事(配筋検査)
瑕疵保険会社に所属する建築士により基礎配筋状況の検査中。
◆7月21日 大工事(土台敷き)
地面に一番近い木材部分は土台になります。特にその部分はシロアリ対策が必要と考え薬品処理しています。シロアリ対策のみを重点的に考えると、まるごと1軒の木材部分の全てに薬品処理をおこなえば良いですが、薬品の影響によるシックハウス症候群も考える必要があり、薬品を減らしたい考え方も共存します。そのような理由から、基礎工事(当物件7月24日写真分)のように防蟻防湿シートを敷くことにより補い、薬品量を減らしています。
◆8月21日 木工事(根太敷き)
弊社はシックハウス症候群の要因である合板量を減らす考え方で建築し、全国的に減少する傾向にある「無垢材の根太」を敷いています。
近年の建築資材はシックハウス対策化が進んでいますが、加工していない無垢材に勝るものはありません。
当記載内容は右記ブログを抜粋。https://www.kiyotake.co.jp/constructions/7037/
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