福岡市工務店 手摺・スロープ・バリアフリー・高齢者・福祉住宅 例
西洋の中世における貴族は、子供達に、不名誉な行いをせず、良い評判を得る事を最優先だと教え、人間の価値は、他の人々がどのように言っているかで決まると考えていた。そして、居住する多くの若者たちと同じ空間(大広間)で生活していたそうです。
そして現代は、子供自身が、クラスでからかわれても無視し、他人を気にしない、自分の価値は他人に左右されないものだと教えられる。
どちらの考えも、その時代の考え方で、正しい。
弊社で建築する住宅も、子供部屋を設けるプランが多いですが、その個室空間に長く居ると、自分の本当の価値は、他人から評価されるものではなく、自分の中に、輝かし未来が当然あるものだと、信じる気持ちが増々ふくらみ、万が一そうでない場合の現実に直面した場合、立ち直れないケースを招くのでは?
子供部屋はあっても、しっかりとコミニュケーションを取れば問題ない事で、考え過ぎかもしれませんが・・・。
子供の性格、家族の考え方により様々だと思いますが、子供部屋から出ていきたくなる別の空間を設けたり、適度な個室風の子供スペース(コーナー)を設けたり、個室化とのバランスを考えた家づくりが必要かと思っています。
◎子供の領域(フリースペース)と LDK が吹き抜けでつながる例。(筑前町S邸)
◎階段踊り場にスタディースペースを設置した例です。(福岡市東区Y邸)
◎階段踊り場にスタディースペースを設置した例です。(筑紫野市M邸)
◎1階と2階の間に、4.5帖の踊り場空間を設けた例。(福岡市東区O邸)
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