福岡市　高気密住宅は、換気性能がよい理由。　木造住宅の断熱材と機械換気

『気密性が高い住宅は、換気性が良い、その理由。』





100倍に膨らむ発泡ウレタンを吹きつける断熱材（写真）の良い点は、気密性を確保しやすい事です。

ストローでジュースを飲む時、ストローの途中に穴があいていると吸えませんが、

住宅の気密も同じで、気密性が高いと、屋外の空気が入る部分と、

室内の空気が出る部分が、しっかりと機能し、機械での換気効率が高まります。

尚、機械換気での電気代は、24時間付けたままで、一ヶ月で60円程度です。

気密性が良い住宅は、数十年前より増えつつありますが、適切な機械換気が出来ていない時代があり、
室内に「カビ」が入りやすいというイメージを持たれている方が多いですが、実は、そうではないんです。

もちろん、定期的に、窓を開け閉めして、空気を入れ替える事は、気持ちの良い事ですが、冬場は、寒いので、窓は開けずに、気密性を確保し、計画的な機械換気の方が、快適な場合もあると思います。

現在、建築中の、新宮町T様邸の断熱工事状況（完了写真）を掲載させていただきました。




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