風水家相について 福岡の注文住宅設計

清武修一

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テーマ:注文住宅相談・福岡市建築士ダイレクト


【風水の歴史】
●中国において、二千年以上も前に発祥。
●中国→韓国→日本ルートで伝えられ、奈良、京都のまちづくりに活かされる。
●太宰府政庁(現在の都府楼跡)の建設にも活かされる。


【風水の考え方】
●本来、風水には、吉や凶といった考え方はありません。自然界の摂理にも吉や凶はなく、エネルギーの高低、陰陽だけです。(昼と夜)、(凪とシケ)、(ある人には都合が良い事と別の人には都合が悪い事)など吉と凶は、個々の人間の受け取り方の問題です。
●本来、風水は、健康的、精神的に良い影響を与える自然界のエネルギーをいかに利用するか、という考え方より発祥しています。その上で、人間に良い影響を与える場合を吉、そうでない場合を凶という言葉を使って区別しています。
●上記のような観点から考えると、風水占いの一部ですが、「ある置物を玄関に置いたら吉」・・・といったことで、安易に状況の変化が起きるとは考えにくく、商業的な考え方で行われ、多くの人が振り回されているように思います。


【家相とは】
●一般的に家相と呼ばれるものは、中国より西暦600年頃に伝わった陰陽道の一部を、日本人が改良してきたものです。
 明治三年、陰陽道を含む多くの日本固有の文化、伝統を太政官布告七四五・天社神道禁止令で禁止し、1300年以上続いた陰陽道も終わりを告げる事になりました。二百年にわたり陰陽道の独占であった占いが、四柱推命・姓名判断・家相占い・等々、名前を変えて今に伝わっています。


【家相設計の必要性】
●「使い勝手を重視したい」そのような内容で、住宅設計を依頼されることが多いですが、数年前に「家相が悪いようで、新築を機に、家族の体調がよくなればいいのですが・・・。」というお客様の声があり、使い勝手や、デザイン性以外に、家相等も知る必要性を感じたことがきっかけでした。それがすべての理由になるとは思いませんが、「もしかしたら・・・家相?」という気持ちに、将来ならない為にも、家相も考慮して設計もおこなっております。

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