久留米への小さな旅と自社製品の魅力

松岡順子

松岡順子

テーマ:車両用(JR九州)

先日、会社の行事でJRに乗って久留米まで出かけてきました。
JRでの小さな旅の楽しみといえば、「どの電車に乗るのか」です。
私にとって、その楽しみをさらに特別なものにしてくれるのが、自社で制作した袖仕切りポリカが採用された電車に出会うこと。
そんな電車に乗れた日には、「今日はラッキーな一日になりそう!」と感じるのです。




この袖仕切りのデザインは、「ななつぼし」で有名な水戸岡先生によるものです。
かなり繊細なデザインで、製作には細心の注意を払い、とても苦労しました。
しかし、完成して電車に取り付けられた姿を見た瞬間、その苦労がすべて吹き飛び、ただ嬉しい気持ちでいっぱいになります。

袖仕切りには、硝子ではなくポリカーボネート製を採用しています。
この素材のおかげで、万が一押されたとしても割れる心配がありません。
さらに、冬場には外からの冷たい空気を遮断してくれるほか、梅雨時には濡れた傘から滴る水分からも守ってくれます。
暑い夏には直接肌が触れるのを防ぎ、目隠しとしての役割も果たしてくれる優れものです。

そんな機能性を思い出しながら、満足感に浸りつつ楽しんだ電車の旅でした。

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松岡順子
専門家

松岡順子(ガラス工芸)

株式会社 クライミング

贈る相手や用途に合わせて、完全オリジナルで制作。世界にひとつだけのガラス作品で、特別な空間を演出します。

松岡順子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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