外構、造園、樹木医、リフォームなどのスペシャリストが、住まいの美観をアップ（1/3）

宅地造成から外構、庭づくり、内外装の改修、解体までさまざまなニーズに対応

　「住宅の建築準備である宅地造成から、エクステリアの整備と庭づくり、内外装の改修、空き家の解体まで承ります。家にまつわることなら、最初から最後まで担えるのが当社の特長です。困っていること、気になっていることがあれば、いつでもご連絡ください」

　そう話すのは、福岡市に拠点を構える「フレスコ」の古賀俊明さん。土木、外構、造園、リフォームなどの専門家が在籍し、顧客から寄せられるさまざまなニーズに応えています。
　古賀さんは2023年時点で、全国で3000人ほどしかいない樹木医。木々の生態に精通し、保護・育成・管理のスペシャリストとして力を発揮しています。

　「例えば、『駐車場を作りたい』とオファーをいただいたとき、予定地に、お子さんの誕生記念などご家族にとって思い出の樹木が植わっていることもあります。その木の健康状態、移植に適した時期かどうかを確認し、そのときに行える最善の方法をご提案します」

　外構工事では、駐車スペース、門柱や宅配ボックス、玄関アプローチ、フェンス、テラス、カーポートなどを設置。造園では、外構を引き立たせる植栽や空間全体をバランスよく、美しく保つためのメンテナンスも行います。

　「庭を整えたいというご用命は、一戸建ての方ばかりではありません。当方は、マンションにお住まいの方の『ベランダに緑がほしい』といったリクエストも受け付けています。避難経路などの防災設備に影響しない範囲に収めたり、プランター等の鉢植えを使ったりして、小さくとも自分の庭を楽しめるようにお手伝いします」

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【次ページ】設備機器の交換、バリアフリー、間取り変更、外壁の補修や塗装なども可能

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