【動画メルマガ】消費者物価上昇でインフレ懸念が再燃
ファイナンシャルプランナー(FP)の久保逸郎です。
「投資」と聞いて、あなたはどのようなイメージをお持ちですか?
「株」
「投資は怖そう」
「新聞とかで毎日チェックするのが面倒」
「チャート分析とか難しそう」
などと一瞬思い浮かべた方は、それはおそらく「投機」のことをイメージしていると思います。
本当の「投資」とはそのようなものではありません。
日本の個人投資家の大半の方は、この「投機」と「投資」の違いをはっきりと認識できていません。
または本人が「投資」をしているつもりでも、実は「投機」と「投資」がごちゃごちゃになってしまっていたりします。
その結果、相場に振り回されたりして「投資はもうこりごり」とか思ってしまうのです。
一部にはわからないものを理解しようと、株式投資の学校などでチャート分析の方法を学ぶために多額のお金を払ったりする方もいますが、それでもなかなかうまくいきません。
(当てにいく運用が楽しいことはわかりますけどね)
私は大和投信・三菱UFJ国際投信といった国内の運用会社の仕事に関わっていたこともあり、銀行などの職員研修などを1000回以上行ってきました。
今も外資系運用会社の業務に携わっています。
そのような運用会社は「投資」をしているので、運用担当者(ファンドマネージャー)などは基本的に5年・10年といった中長期の視点で資産を動かしています。
その一方で、個人投資家の方々が「投資」をしているのか、それとも「投機」をしているのかが曖昧で、せっかく運用担当者(ファンドマネージャー)がそのような視点で運用しているのに、それを活かせないことが多いことを見てきました。
運用担当者が「投資」をしたくても、個人投資家が相場に振り回されてしまって、投資の好機なのに資金が流出してしまうことがよくあるからです。
そのため実際は運用会社の人間は歯がゆく思っていることが多いのです。
この背景には証券会社や銀行などが手数料を稼ぐために、長期の運用をあまり勧めてこなかった事情もあります。
証券会社が「株屋」と言われていた名残りというか、そのような文化だったからです。
短期で売買してもらったほうが販売会社は儲かりますからね。
(最近一部の証券会社や銀行は、そのような文化を改めようとし始めています)
資産運用で成功する人と失敗する人の一番違いは、「投機」と「投資」の違いをきちんと理解しているかどうかです。
まずはここをきちんと押さえることです。
そこで今回はホームページのメールマガジンのほうに、その「投機」と「投資」の違いについて書きました。
ご興味ある方は読んでみてください。
↓↓↓
『投機と投資を混同してしまっていませんか?』
http://www.fp-office.com/backnumber2016.3.html
このことはセミナーや勉強会、メールマガジンなどで繰り返しお伝えしています。
何度もお伝えしないと忘れてしまいますし、腑に落ちていかないからです。
テクニカルなことよりも基本的な考え方が一番大事なので、よかったら一緒に投資を学びませんか?
難しいことでもわかりやすく話すのが私達プロの役目です。
いつもそんなに難しい話はしませんよ。
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