人前で緊張する時の対処法
こんにちは(^^)
福岡市早良区四箇田団地商店街にて、パーソナルトレーニングジムを経営している原田です。
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自律神経を整える
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
●交感神経→アクセル
●副交感神経→ブレーキ
交感神経と副交感神経ってなんだ?
《交感神経》
交感神経が高まると、「やる気」「元気」「活力」が生まれます。
ただ、裏を返せば「緊張」「不安」です。
さらに高まり過ぎると「パニック障害」「動悸」「呼吸が浅くなる」など、体に異常が現れます。
《副交感神経》
副交感神経が高まると、「リラックス」が生まれます。
ただ、裏を返せば「無気力」です。
さらに高まり過ぎると「うつ」となります。
なぜリラックスの副交感神経が高まると「うつ」になるのか?
副交感神経が高まるとリラックスモードになりますが、高まり過ぎると「うつ」になる。
なんだか意味不明です。
これは、副交感神経には、さらに2つのモードがあることが分かりました。
それが、「腹側迷走神経」と「背側迷走神経」です。
「サイドブレーキ」の背側迷走神経
副交感神経は、ブレーキに例えられます。
ブレーキには「サイドブレーキ」と「フットブレーキ」があります。
背側迷走神経は「サイドブレーキ」です。
一度発動すると「完全停止」モードになります。
これが「うつ」です。
動物は、危機に合うと「死んだふり」をしますが、それが背側迷走神経のスイッチが入った事を意味します。
人間も、「固まる」という現象を起こします。
例えば、危機的状況の時は、金縛りにあったかの様に体が動かなくなります。
または、「気絶」です。
「フットブレーキ」の腹側迷走神経
腹側迷走神経は「フットブレーキ」です。
足で、いつでも微調整ができ、放せば、また加速できます。
これが「真のリラックス」モードに導く神経です。
腹側迷走神経を高めていくには
①「安心できる環境と場所」であると認識する
②笑顔をつくる・見る
③低い声を出して、声帯を震わせる
④気の合う仲間とコミュニケーションをする
⑤顔のマッサージ&顔のトレーニング(顔のパーツを顔の中心に集める)
⑥肩をすくめて、一気に脱力
⑦手をグーパーグーパー
こんな感じです。
「なんだか、あなたといると、あそこに行くと、心から安心できる」
そんな人と場所はありませんか?
それ、「腹側迷走神経」が高まり、人生が豊かになりますよ!
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