「やさしさ」は、病気を治すか?
こんばんは★
福岡市で、ダイエット、ボディメイク、膝痛改善など機能改善を得意とするパーソナルトレーナー、ZUMBA、ボクシングEX、ヨガ、ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
今回は、『運動が続かない理由』です。
「根性がないから」
「嫌いだから」
「やる気がないから」
いえいえ。どれも違います。
そもそも、人は
『運動するようにデザインされていないんです。』
大昔
人は狩猟のために、1日平均15㎞の距離を移動していました。
これだけの運動量がある中で、
実は
食料は十分ではなく、常に「食料不足」でした。
つまり
人は「いかに、エネルギーを節約できるか?」が大切だったんです。
『無駄なエネルギーを使わずに、ゴロゴロしていなさい』
と、大昔の遺伝子が、語り掛けてくるのです(笑)
ゴロゴロするのは、本能
しかし、運動は大切であり、現代人にとっては、「必須」
じゃあ、運動を続けるにはどうする?
運動しなければならない「環境」や「仕組み」を作るんです!
★最も、分かりやすくて簡単なのは、「お金を払う」
・お金出してやる運動と、無料でやる運動は、気合が違います(笑)
・毎月の月謝で、「払ってるから、やらないともったいない」精神
★決める
・「〇曜日の、〇時からは、運動の時間だ」と決めます。
※「時間が空いたらやろう」は、ダメ
★報酬を得る
・お金ではありません。運動することによって受けた効果です。筋トレをすると、体が変わった、足が細くなったなどは、脳の報酬系を刺激します。
※効果を最短で出すには、プロの指導を受けるのが一番です。
これから、『ゴロゴロしてる人』を見かけたら、
それは人間の本能なので、「本能に忠実な人なんだ!」と、肯定的に捉えてあげてくださいね(笑)