学校では教えてくれない、子どもに本当に必要な力とは?
― 実はほとんど理解されていない大きな違い ―

最近、教育の現場で
「AI教育」
という言葉を耳にする機会が増えてきました。
しかし実際には
ICT教育とAI教育の違いが
はっきり理解されていないことも少なくありません。
「タブレットを使う授業」
「パソコンを使う授業」
これらはすべて
ICT教育です。
では、AI教育とは何なのでしょうか。
ICT and AI are not the same.
(ICTとAIは同じものではありません。)
ICT教育とは何か
ICT教育とは、
情報通信技術を活用した教育
のことです。
例えば
・タブレットを使った授業
・オンライン教材
・プレゼンテーション作成
・プログラミング学習
こうした取り組みはすべてICT教育に含まれます。
ICT教育の目的は
デジタル機器を使って学びを広げること
です。
つまり、
ICTは
学習を支える道具
と言えるでしょう。
AI教育とは何か
一方、AI教育は少し意味が違います。
AI教育には大きく分けて
二つの視点があります。
一つ目は
AIを理解する教育
です。
AIがどのような仕組みで動いているのか、
AIの得意なことや苦手なことは何か。
こうしたことを学ぶことです。
二つ目は
AIを活用する教育
です。
AIを使って
・考えを広げる
・アイデアを出す
・学習をサポートする
といった形で学びを進めることです。
AI changes how we learn.
(AIは学び方そのものを変えていきます。)
道具としてのICT、思考を広げるAI
ICTとAIの違いを簡単に言うと
ICTは
学習を支える道具
AIは
思考を広げるパートナー
と言えるかもしれません。
例えば
ICT教育では
「タブレットで調べる」
という活動が中心になります。
一方、AI教育では
「AIと対話しながら考える」
という学び方が生まれます。
ここに大きな違いがあります。
これからの教育
これからの学校では、
ICT教育とAI教育の両方が
重要になっていくでしょう。
まずICTで
・デジタル機器を使う力
・情報を扱う力
を身につけます。
その上でAIを使い
・考えを広げる
・新しい発想を生み出す
といった学びにつなげていくことが大切です。
Technology supports learning.
AI expands thinking.
(テクノロジーは学びを支え、AIは思考を広げます。)
ICTとAI、この二つをどう組み合わせるかが
これからの教育の大きなテーマになるでしょう。
次回予告
次回は
「AIを授業で使うと何が起きるのか」
というテーマについて考えてみたいと思います。
AIを実際の授業で使うと、
教室ではどのような変化が起きるのでしょうか。
授業のイメージも交えながら、
AI活用の可能性についてお話ししていきます。
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未来を育む教室づくり: ICT支援員が語る実践と成功のヒント
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