ガンダム×Raspberry Pi(第2回)

テーマ:電子工作

ドム解体計画 ― モビルスーツ内部に電子の脳は収まるのか


前回、私はついに
「MS-09 ドム / MS-09R リック・ドム(1/144)」 を発注しました。

少年時代、ただ「組み立てること」に夢中だったガンプラ。
しかし今回のドムは違います。

これはただのプラモデルではありません。
電子の脳を宿すモビルスーツになる予定なのです。

箱が届く前から、私の頭の中ではすでに
「ドム内部構造の設計会議」が始まっています。

ドムの内部は電子工作に向いている?


"There is always space for new ideas."
(新しいアイデアのための余白は必ずある)

ドムを選んだ理由は、単なる好みだけではありません。

電子工作という視点で見ると、
ドムは非常に魅力的な機体なのです。

その理由はシンプルです。

内部スペースが広い。

ガンダムやザクは比較的スリムな設計ですが、
ドムは重装甲でボディが大きい。

つまり――

電子機器を仕込む余裕がある。

今回組み込む予定の中核パーツは次の通りです。

・Raspberry Pi Zero 2 W
・小型カメラモジュール
・LED(モノアイ用)
・小型バッテリー
・センサー類

これらをどう配置するか。
それが今回の最大のミッションです。

モノアイに「視覚」を与える

"Machines can see when we give them eyes."
(目を与えれば、機械も世界を見る)

まず最初に考えているのが、
モノアイへのカメラ実装です。

ドムの象徴といえば、
中央に光るあのモノアイ。

ここにカメラを仕込めば――

ドムの視点で世界を見る

という面白い体験ができます。

例えば

・ドム視点の映像をPCへ送信
・AIで物体認識
・人を見つけたらモノアイが反応

そんな未来も考えています。

まさに

「モビルスーツに視覚を与える」

という感覚です。

動力パイプは「配線の教科書」

"Every wire tells a story."
(すべての配線には意味がある)

もう一つのポイントは
ドムの特徴的な動力パイプ。

通常のガンプラでは単なるデザインですが、
電子工作の視点で見ると違います。

ここを

配線の通り道

として活用できるのです。

つまり

・電源ライン
・センサー配線
・LED制御

こういったものを

見える形で構造化する

ことができます。

これは教育的にも非常に面白い。

子供たちに説明するときも

「このパイプは電気が通る道なんだよ」

と言えば、

ハードウェアの仕組みを直感的に理解できます。

ICT教育に必要なのは「分解する体験」

"To understand technology, open it."
(技術を理解するには、まず開いてみる)

学校ではタブレットやPCが普及しました。

しかし多くの場合、
子供たちはそれを

「完成された道具」

として使っています。

でも本当は――

コンピュータは
分解して理解するものです。

・中に何が入っているのか
・どうやって動いているのか
・自分ならどう改造するか

こうした発想が生まれたとき、
ICTはただの道具ではなく

創造のツール

に変わります。

少年の夢と、教育の未来

"Dreams never expire."
(夢に期限はない)

45年前、
私はただドムを組み立てていました。

しかし今は違います。

プラモデルは

電子工作のキャンバス

になりました。

そしてこの挑戦は、
子供たちに伝えたいメッセージでもあります。

コンピュータは

使うだけのものではない。

作ることができる。

そして

改造することもできる。

次回予告


"The experiment is just beginning."
(実験はまだ始まったばかりだ)

次回はいよいよ

ドム到着。

箱を開け、実際に機体を確認しながら
Raspberry Piの搭載計画を立てていきます。

果たして――

1/144のモビルスーツに
電子の脳は本当に収まるのか。

ドム改造計画、始動です。

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佐々木康仁
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佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

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