公式サイト制作は“デジタル工作”だった。AIと挑んだ数週間
「見せてもらおうか、最新テクノロジーの性能とやらを。」

昨日、私はある決断を下し、Amazonの注文確定ボタンを力強くクリックしました。ターゲットは、ガンプラ「MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム 1/144」。
実は私とドムの出会いは、今から遡ること45年前、日本中が空前のガンプラブームに沸いていた1981年頃にまで遡ります。
1. 45年前、動かない模型に「命」を夢見た少年時代
当時の私は、お小遣いを握りしめて模型店に走り、手に入れたキットを接着剤でベタベタにしながら夢中で組み立てていた一人の少年でした。当時はまだ「スナップフィット(接着剤不要)」なんて魔法のような技術はなく、合わせ目を消すために必死にヤスリをかけ、塗装に失敗しては落ち込む、そんな試行錯誤の毎日。
あの頃の私にとって、プラモデルは単なる「置物」ではありませんでした。テレビ画面の中で重厚なホバー走行を見せるドム。そのモノアイが不気味に光る様を見て、「いつか、これが本当に自分の手で動かせたら……」と、動かないプラスチックの塊に無限の想像力を重ねていたのです。
2. 2026年、テクノロジーという「魔法」を手に入れた今
それから約半世紀近い時が流れました。私は今、株式会社CNCコンサルティングの代表として、生成AIやICT教育の普及に携わっています。16年間の店長経験を経て培った「現場の課題を解決する力」を、今はテクノロジーの力で実現する立場にいます。
昨日、ふと思いついたのです。「あの日の少年が夢見た『動くドム』は、今の自分なら作れるのではないか?」と。
手元にあるのは、45年前には想像もできなかったほど高性能な超小型コンピュータ「Raspberry Pi Zero 2 W」。そして、周囲の状況を瞬時に把握するセンサーやカメラ。これらをドムの重厚な装甲の中に組み込み、Pythonというプログラミング言語で「脳」を授ける。モノアイに仕込んだカメラが捉える映像を、手元のスマホでリアルタイムに確認する……。
考え始めた瞬間から、頭の中ではシミュレーションが止まらなくなりました。
「ここにサーボモーターを仕込めば首が振れる」「この隙間にバッテリーが収まるはずだ」
夢が広がりすぎて、昨夜はまるで遠足前の子どものように、ワクワクしてなかなか寝付けませんでした。
3. この「ワクワク」こそが、これからの学びの正体

私が今回、このプロジェクトを「CNCC工作部」の目玉として公開しようと決めたのには理由があります。それは、この「理屈抜きのワクワク感」こそが、今の子どもたちに最も伝えたい「学びの原動力」だからです。
今のICT教育やプログラミング学習において、大切なのは「正しいコードを書くこと」だけではありません。
「こんなものを作ってみたい!」「自分の妄想を形にしてみたい!」という衝動。そして、思い通りにいかずに壁にぶつかり、あーでもないこーでもないと試行錯誤するプロセス。その先に、自分だけの「答え」が見つかる瞬間の喜び。
45年前、私はドムを動かすことはできませんでした。
でも今は、テクノロジーが私たちの「やりたい」を強力にバックアップしてくれます。失敗したっていい。コードが動かなくて頭を抱える夜があってもいい。その試行錯誤のすべてが、大人になった今でも最高にエキサイティングな「冒険」なのです。
最後に:一緒に未来を「工作」しませんか?
明日には、Amazonからあの懐かしくも新しい「重厚な機体」が届きます。
箱を開ける瞬間の高揚感、パーツを一つひとつ切り出す時の集中力。そして、最新のマイコンを組み込んでいく緊張感。
このプロジェクトの全記録は、公式サイトの「CNCC工作部」で余すことなく公開していきます。
子どもたちには「テクノロジーで夢を形にする楽しさ」を。
かつて子どもだった大人たちには「あの日諦めた夢に、今こそ決着をつける勇気」を。
さあ、皆さんの「ワクワクする夢」は何ですか?
その夢、今ならテクノロジーの力で現実にできるかもしれません。
一緒に、未来を「工作」していきましょう!
【CNCC工作部】新プロジェクト始動!「45年目のドム×Raspberry Pi 起動への道」
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