【第5回】 毎日やっているのに、なぜ話せない?
正直に言います。

最近、英会話の勉強をほとんどやっていません。
「忙しいから」
そう言ってしまえばそれまでですが、
本当は少し違う気もしています。
始めた頃のあのワクワク感、
「話せるようになりたい」という純粋な気持ち。
それが、少しずつ薄れてきている自分がいます。
人はよく、「継続が大事」と言います。
もちろんそれは間違いではありません。
ただ、実際には“継続できない時期”というのも必ず訪れます。
そして私は今、まさにその真っ只中にいます。
ここで無理に「やらなきゃ」と自分を追い込むこともできます。
でも、それをしても長続きしないことを、これまでの経験で知っています。
だから今は、一度立ち止まって考えています。
なぜ始めたのか。
何を目指していたのか。
そして、今の自分はどうしたいのか。
英会話に限らず、
人は常に同じ熱量で走り続けることはできません。
上がる時もあれば、下がる時もある。
むしろ、その波があることの方が自然なのかもしれません。
今回のこの状態を、
「ダメな自分」と決めつけるのではなく、
「見直すタイミング」と捉えてみる。
そう考えるようになりました。
もしかすると、
やり方を変える必要があるのかもしれません。
がっつり勉強するのではなく、
1日1フレーズだけでもいい。
あるいは、英語を“勉強”ではなく、
“使う環境”を作る方がいいのかもしれません。
完璧を求めすぎて、動けなくなるよりも、
少しでも関わり続けること。
それが今の自分にとって、
一番現実的な選択だと感じています。
英会話チャレンジも、
気づけば65歳という節目を迎えました。
この年齢になってもなお、
新しいことに挑戦しようとしている自分がいます。
順調とは言えないかもしれません。
むしろ、立ち止まっている時間の方が長いかもしれません。
それでも、こうして「やろう」と思い続けていること自体が、
自分にとっては大きな意味があると感じています。
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