【第2回】Chromebookが向いている人・向いていない人
〜計画ではなく、衝動買いから始まった話〜

このChromebook連載を読んでくださっている方から、
時々こんなことを聞かれます。
「最初からChromebookに詳しかったんですか?」
「仕事だから使い始めたんですよね?」
実は、どちらも違います。
今回は、
私・佐々木がChromebookを使い始めた“本当のきっかけを
正直にお話しします。
■ きっかけは、クリスマスセールの「2万円」
ある年のクリスマス前。
何気なくネットを見ていたときに、
目に飛び込んできたのが
「Chromebook 2万円」
という文字でした。
Chromebookという存在は知っていました。
でも、正直なところ
「欲しい」と思ったことはありませんでした。
それなのに、
2万円
ちょっと気になる
まあ、試してみてもいいか
そんな軽い気持ちで、
ほぼ衝動買いしてしまったのが始まりです。
■ 正直、Windowsには少し飽きていた
私は、
20年以上Windowsパソコンを使ってきました。
仕事でも、プライベートでも、
ずっとWindows。
不満があったわけではありません。
ただ、正直に言うと、
「また同じか」
そんな感覚が少しずつありました。
だからこそ、
Chromebookを開いたとき、
・操作感が違う
・考え方が違う
・仕組みが違う
この「違い」が、
逆にとても新鮮だったのです。
■ Chromebookで初めて「クラウド」を理解した
Chromebookを使い始めて、
一番大きかったのはここです。
クラウド前提の考え方が、体で分かった。
それまで私は、
WindowsのOneDrive(共有ドライブ)も使っていました。
ただ正直、
・共有設定が分かりにくい
・思った通りに共有できない
・「今どうなっているのか」が見えにくい
という印象が強く、
便利さよりも面倒さが勝っていました。
Chromebookでは、
・保存=クラウドが当たり前
・共有が前提
・「渡す」ではなく「一緒に使う」
この感覚が、
ごく自然に入ってきました。
頭で理解するのではなく、
使っているうちに理解していった
という感覚です。
■ その経験が、思わぬ形で仕事につながった
その後、
私は久留米市の小中学校で
ICT支援員の仕事に就くことになります。
正直、応募した時点では
「Chromebookが必須」と強く意識していたわけではありません。
ですが、
学校現場に入ってみると、
導入されていた端末は Chromebook でした。
・先生への操作説明
・子どもたちのサポート
・トラブル対応
その場面で、
「あ、これ普段使ってるやつだ」
と感じた瞬間が何度もありました。
もし、
あのとき2万円のChromebookを
衝動買いしていなかったら。
今のICT支援員としての仕事は、
また違ったものになっていたかもしれません。
■ 計画ではなく、偶然がつないだ一本の線
振り返ってみると、
・クリスマスセールで衝動買い
・Windowsとは違う新鮮さ
・クラウドや共有への理解
・学校現場でのChromebook活用
これらは、
最初から計画していたことではありません。
でも、
すべてが一本の線でつながったと感じています。
■ パソコンマスターズとして伝えたいこと
Chromebookを選ぶ理由は、
立派でなくていいと思っています。
・たまたま安かった
・ちょっと試してみたかった
・今までと違うものを使ってみたかった
そんなきっかけでも、
十分です。
大切なのは、
使ってみて、自分の中で何が変わったか。
■ 番外編として、ひとつだけ
もしあの時、
「2万円だし、失敗してもいいか」
と思えなかったら。
今の私は、
Chromebookをここまで語れていなかったでしょう。
小さな選択が、後から意味を持つこともある。
これが、
この番外編で一番伝えたかったことです。
※この記事に掲載している写真は、私・佐々木が普段から実際に使っているChromebookです。
特別なモデルではありませんが、日々の仕事や情報整理、ICT支援の現場まで、今も現役で活躍しています。
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