子どもの教育における読書の必要性と効果的な方法
ICT支援員として、これからの学校に伝えたいこと

この連載も、今回で最終回となります。
毎週金曜日、現場で感じたことを言葉にしながら、
改めて自分自身の立ち位置を見つめ直してきました。
最後に、
ICT支援員として、今の学校、そしてこれからの学校に伝えたいことを、
まとめてみたいと思います。
ICTが進んでも、教育の中心は「人」
ここ数年で、
学校のICT環境は大きく変わりました。
端末は整い、
クラウドは当たり前になり、
授業の形も多様になっています。
けれど、
どれだけICTが進んでも、
教育の中心にいるのは、人です。
・子どもの変化に気づく先生
・学びを支える大人
・教室の空気を感じ取る感覚
これらは、ICTでは代わることができません。
Education is about people.
(教育の中心にいるのは、人です)
ICTは「導入」ではなく「運用」が大切
ICTは、入れた瞬間に価値を生むものではありません。
・どう使うか
・どこで使わないか
・誰のために使うか
これを考え続けることで、
初めて教育の力になります。
そしてその「考える部分」を、
一人で抱え込まなくていい仕組みが必要です。
Technology works only when people use it wisely.
(技術は、人が賢く使ってこそ価値を生みます)
支える存在が、学校には必要
先生は、
授業、学級経営、保護者対応、事務作業と、
多くの役割を担っています。
そこにICTが加わったことで、
負担が減った部分もあれば、
増えた部分もあります。
だからこそ、
支える役割を担う存在が、
これからの学校には欠かせません。
ICT支援員は、
その一つの答えだと私は思っています。
Support makes education stronger.
(支える存在が、教育を強くする)
ICT支援員は「特別な人」ではない
ICT支援員は、
スーパーマンではありません。
完璧な知識を持っているわけでも、
すべてを解決できるわけでもありません。
それでも、
・現場を理解しようとする
・教育を尊重する
・子どもと先生の間に立つ
その姿勢があれば、
学校を確実に支える存在になれます。
教室の片隅から、未来を支える
ICT支援員の仕事は、
目立たない仕事です。
でも私は、
教室の片隅から、
確かに未来を支えていると感じています。
今日の授業が少しうまくいったこと。
子どもが「わかった」と感じられたこと。
先生が安心して前を向けたこと。
その一つひとつが、
次の学びへとつながっていきます。
Small support can create big change.
(小さな支えが、大きな変化を生む)
おわりに
この連載を通して伝えたかったのは、
ICTの話だけではありません。
人が人を支える教育の大切さです。
これからも私は、
前に出すぎず、
でも確かにそこにいる存在として、
現場に立ち続けたいと思います。
Stay curious. Stay human.
(好奇心を持ち続けよう。人間らしく)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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