【第6回】毎日学び直しているけれど、正直だれてきました。

英会話の学び直しを始めて、毎日続けています。
でも、正直に言うと――
最近、だれてきました。

最初は新鮮で楽しかった英語。
「今日は何をやろう」「昨日より話せたかも」
そんなワクワクは、いつの間にか
「今日もやらなきゃ」に変わっていました。

これは、私だけではないと思います。

なぜ、だれてしまうのか

理由はシンプルです。

“勉強”に戻ってしまったから。

英会話を始めたきっかけは、
海外の方と話したい、通じる喜びを感じたい。
それなのに、気づけば
単語、フレーズ、発音、正解・不正解…。

英語が、また「教科」になっていました。

そこで、学び方を変えることにしました

やめたことがあります。

・完璧を目指すこと
・毎日たくさんやろうとすること

代わりに決めたのは、これだけです。

「使う英語」だけを、短く。

今の私の英会話チャレンジ

・1日10分
・家電量販店での接客を想定
・ChatGPTを“外国人のお客様役”にする

うまく話せなくてもいい。
文法が間違ってもいい。

通じたかどうか、それだけ。

学び直しに必要なのは、根性ではなく設計

続かないのは、意志が弱いからではありません。
やり方が、今の自分に合っていないだけ。

英会話は
「積み上げる勉強」ではなく
「使いながら慣れる道具」だと、改めて感じています。

だれてきた今が、やり直しのチャンス

完璧を目指さなくていい。
昨日より少し使えれば、それでいい。

英会話チャレンジ64。
私は今日も、たった一言から続けます。

【追記】

そして先日、
またまたブックオフで英会話の本を一冊買いました。
お値段は 110円。

タイトルは
「英語でSNSトーク」。

正直に言えば、
これを買ったからといって、英語が話せるようになるわけではありません。
たぶん、これまでに買った英会話本と同じように、
全部を読み切らずに終わる可能性も高いです（笑）

でも、それでいいと思っています。

110円で買ったのは、
「英語力」ではなく、
またちょっとやってみようかな、という気持ちです。

完璧な教材でも、
高額な教材でもなく、
今の自分が「ちょっと触れそう」なもの。

英会話の学び直しは、
一気に変わるものではありません。
でも、こうやって
・110円の本を手に取る
・一言だけ口に出してみる
・今日はそれで終わる

その積み重ねで、
気づいたら「怖さ」が減っていく。

英会話チャレンジ64。
だれてきた今だからこそ、
私はまた、ゆるく続けます。

110円分のやる気で、十分です。

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