週末コラム|一日の質を上げる、朝マックという習慣
人は何歳になっても、「今から新しく始める」ことができる。

そう実感するようになったのは、
ここ数年、自分自身の生活や仕事の中で
たくさんの“挑戦”を続けてきたからだ。
英会話、Python、電子工作、ICT支援、
そして家電量販店でのPC販売、生成AIの研究——。
これらはすべて、
かつての自分なら「無理だろう」と思っていたことばかりだ。
だけど今の私は、
「始めること」「続けること」「あきらめないこと」
この3つを常に意識して動いている。
■ ① “始める”という勇気
何かに挑戦しようとするとき、
一番重いのは「最初の一歩」だ。
・英語を話せるようになりたい
・プログラミングを学びたい
・電子工作に挑戦したい
・筋トレを続けたい
・新しい働き方を作りたい
こうした想いがあっても、
かつての私は “理由” を探して動けなかった。
「時間がない」
「難しそうだ」
「年齢的に厳しい」
でも、実際にやってみると——
必要なのは“完璧な準備”ではなく、“小さな一歩”だけだった。
始めた瞬間、景色は変わる。
行動した自分が誇らしくなる。
■ ② “続ける”という積み重ね
一度始めても、最初は思うようにいかない。
英語の発音はうまくできない。
Pythonのコードはエラーだらけ。
電子工作のLEDは光っても、プログラムでは動かない。
ICT現場ではトラブルが毎日起きる。
販売の現場では思い通りにいかない日もある。
だけど——
続けていると、昨日できなかったことが今日できるようになる。
それが小さな成長でも、
人はその積み重ねで強くなっていく。
続けることは“才能”ではない。
習慣であり、姿勢だ。
■ ③ “あきらめない”という心の軸
挑戦していると、必ず壁にぶつかる。
思ったように成果が出ない。
疲れる。
自信がなくなる。
そんなとき私が頼りにしているのは、
「昨日までの自分を裏切らない」 という気持ちだ。
昨日、前に進むと決めた。
今日、それをやめる理由はない。
明日、もう一度立ち上がればいい。
あきらめないというのは、
無理をすることではない。
“続けたいと思った自分の気持ちを大切にすること”だ。
■ ④ この3つが生み出してくれた変化
「始める・続ける・あきらめない」
この3つを意識するようになって、
私自身にいろんな変化があった。
● 新しい知識が増えた
英語、Python、PC、AI、ICT…
学び続ける自分が好きになった。
● チャレンジを楽しめるようになった
失敗しても「ネタになる」と思える。
● 行動力がついた
思いついたら、まず動く。
調べる。やってみる。書いてみる。
● 何より“自分を信じられるようになった”
年齢ではなく、心の在り方が人生を決めると実感した。
■ ⑤ そして誰にでも言いたいこと
もし今、
「何かを始めたいけど迷っている」
そんな方がいたら——
私は声を大にして伝えたい。
小さくていいから、始めてみてください。
不器用でもいいから、続けてみてください。
ゆっくりでいいから、あきらめないでください。
続ける人は強い。
挑戦する人は輝く。
そして何より、
“未来は変えられる” と自分で証明できます。
64歳の私でもできています。
あなたも、きっと大丈夫。
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