本を買うならブックオフ

佐々木康仁

佐々木康仁

テーマ:人生

先日、ふらっと立ち寄ったブックオフで、とんでもない“出会い”がありました。

――そう、Pythonの本です。

普段からICT支援員として学校の授業支援に入ったり、生成AIの研究をしたりしていますが、
やっぱり「基礎のプログラミング」も触れておきたい。
そんな思いから、Pythonの入門書を探していたんですね。

すると…

■ 定価2,420円 → まさかの110円!


思わず二度見しました。
値札には「BOOK・OFF 110円」。

え? 110円?
カフェのコーヒーより安いんですけど…。

もちろん即購入。
手に取ってページをめくると、内容はしっかりした入門書。
しかもタイトルは「いちばんやさしいPythonの教本」。
名前のとおり、初心者にも分かりやすく丁寧に構成されています。

この内容で110円は完全に“事件”です。

■ ブックオフは宝探しの場所

ブックオフは時々とんでもない本に出会えるんです。

・流行りの技術書
・定価が高い専門書
・プログラミング、DX関連の書籍
・ビジネス書の名著

こういう本が、
数百円どころか100円で並んでいることもある。

ブックオフは、まさに 「知識の宝箱」 だと思います。

しかも今回は、本を買うつもりすらなく入ったのに掘り出し物が見つかるという…
これがまた楽しいんですよね。

■ 本の値段は「金額」じゃなく「価値」

今回110円で手に入ったPythonの本。
けれど、これで学べる知識の価値は110円どころじゃありません。

本というのは、「何円で買ったか」ではなく
“どれだけ未来を変えてくれるか” が価値なんだと改めて感じました。

・ICT教育に活かせる
・生成AIと組み合わせて使える
・子どもたちに教える教材にもなる

110円の投資で、無限に広がる学びが手に入った瞬間でした。

■ まとめ:やっぱり本を買うならブックオフ!

今回の掘り出し物のおかげで、
「またブックオフに行きたい」と思わせてもらいました。

技術書を買う人、勉強したい人、
これから何かを学び始めたい人は、ぜひ一度のぞいてみてください。

もしかすると――
あなたの人生を変える“110円の本”が待っているかもしれません。

ところで――

実はブックオフに来た本当の目的は「湾岸ミッドナイトの続巻」がないか探すことでした。

棚をひと通り見てみたのですが……

「えっとぉ、湾岸ミッドナイトは………ないかぁ。」

Pythonの本という思わぬ宝物には出会えましたが、
目的の湾岸ミッドナイトには出会えず。

それでも、こういう“予想外の出会い”があるからこそ、ブックオフはやめられませんね。

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佐々木康仁
専門家

佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

佐々木康仁プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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