第2回:iPhone・Androidの容量不足を簡単に解消する方法

「最近スマホがなんだか重い…」
「アプリを開くのが遅い」
「スクロールがカクカクする」
毎日使うスマホだからこそ、動作が遅くなるとストレスですよね。
ですが――実は、難しい設定を触らなくても “一瞬でサクサクに戻せる方法” がいくつもあります。
今回は、誰でもすぐに実践できて効果の高い
【スマホの動作を改善する3つの基本ワザ】
を紹介します。
① まずは“アプリの整理”から(バックグラウンドを止める)
スマホが重くなる最大の理由は、
“裏で動き続けているアプリが多すぎる” こと。
SNS、LINE、ブラウザ、ゲーム…
これらが裏側で動き続けることで、メモリが圧迫され動作が遅くなってしまいます。
■ 一瞬で改善する方法
iPhone:ホーム画面→下から上へスワイプ、不要なアプリを上へスワイプして終了
Android:□ボタン→履歴から不要アプリを削除
たったこれだけで、軽さが実感できるはずです。
② “再起動”は最強のリセットボタン
スマホを長く使っていると、
内部で動作ログやキャッシュが溜まり、それが重さの原因になります。
再起動は、実は最も効果の高い改善方法。
・メモリがリセットされる
・動作ログがクリアされる
・バックグラウンドの動きもリセット
特に、数週間再起動していないスマホほど劇的に軽くなります。
まさに「一瞬で改善する最強ワザ」です。
③ 一時ファイル(キャッシュ)を削除する
アプリを使うたびに溜まる「キャッシュ」。
これが積もり積もると動作の遅さにつながります。
■ Android
設定 → ストレージ → キャッシュデータ → 削除
■ iPhone
設定 → Safari → 履歴とWebサイトデータを削除
SNSアプリやChromeなど、データ量が大きいアプリは特に効果的です。
■ それでも遅いときは“ストレージ容量”を確認
写真や動画が溜まりすぎると、スマホは一気に重くなります。
空き容量は 最低20〜25% あるのが理想。
・不要な写真を削除
・使わないアプリを整理
・クラウド(Googleフォト・iCloud)へ移動
これだけで劇的に変わることがあります。
■ まとめ:スマホは“メンテナンス”で生まれ変わる
今回の3つの方法は、専門知識がなくてもすぐに実践できる内容です。
・裏で動くアプリを止める
・再起動する
・キャッシュを削除する
この3つを押さえておけば、
日常の「なんか重い…」はほぼ解消できます。
■ 次回予告
第4回は、
「写真と動画が一瞬で見つかる! スマホの“神検索”活用術」
をお届けします。
どうぞお楽しみに!
■ すべてのコラムはこちら
https://mbp-japan.com/fukuoka/cncconsultingpro/service1/



