妻がアリゾナへ旅立ちました

― 写真で届く向こうの暮らしと、こちらの静かな日常 ―

今週は、少し特別な週末を過ごしています。
妻がアメリカのアリゾナ州へ旅立ち、従兄弟の家で1ヶ月ほど滞在しているからです。

送られてくる写真を眺めながら、
遠く離れた場所で過ごす妻の生活を想像する時間が増えました。

■ 広々としたリビングから伝わる「アメリカのゆとり」

最初に送られてきたのは、滞在先のリビングの写真。
天井が高く、赤いソファが印象的で、
アメリカらしいゆったりした空間づかいが伝わってきます。

壁に飾られた家族写真、ぬくもりのある照明、
そして大きなテレビに映るクリスマスの映像。
その風景を見るだけで、向こうでの温かい家族の時間を感じられます。

■ アリゾナの空は、とにかく青い

街並みの写真を見ると、
乾いた空気の中に広がる鮮やかな青空と、整った住宅街。

日本とは違って庭が砂利で整備されていたり、
背の高い植物が多かったり、
ひとつひとつが“アリゾナらしさ”を感じさせます。

日差しの強さまで写真越しに伝わってくるほどです。

■ 裏庭もアメリカらしい色鮮やかさ

裏庭の写真には、
日よけの布が張られ、その下で植物が鮮やかに育っていました。

赤・ピンク・黄色の花々、
鉢植えのサボテン、壁の飾り。
どれもカラフルで、アメリカ南西部らしい雰囲気があります。

「庭にもこんなに彩りがあるんだな」と
写真を見ながら何度もスクロールしてしまいました。

■ 食卓の写真が一番“旅らしさ”を伝える

送られてきた料理の写真を見ると、
ハム、チーズ、オリーブ、色鮮やかな野菜、そしてパン。

一皿に盛られたその料理は、
日本の食卓とはまったく違う雰囲気で、
見ているだけでも楽しくなります。

サンドイッチのプレートもボリューム満点で、
「アメリカの食事ってやっぱり豪快だなぁ」と思ってしまいました。

■ 少し静かな家、少し変わる週末の時間

家の中はいつもより静かですが、
その分、ゆっくりとした週末を過ごせています。

妻が向こうで元気に過ごしていることが一番の安心ですし、
アリゾナの日差しの中で楽しんでいる姿を想像するだけで、
こちらもほっとした気持ちになります。

■ おわりに

妻のアリゾナでの滞在はまだ始まったばかり。
これからどんな景色や日常が届くのか、楽しみでもあります。

離れていても写真一枚で気持ちがつながる時代。
お互い、今日もどこかで良い時間を過ごしていることを願って。

皆さんの週末はいかがでしたか？
少し遠くの景色を眺めるような、そんな穏やかな時間になりますように。

■ そして、個人的な近況をひとつ

妻がアメリカで過ごしている間、
私は日本で“英会話の学び直し”をコツコツ続けています。

忙しい日々の中でも、
1日数分でも英語に触れる時間を積み重ねるのが、最近の小さな習慣です。
アリゾナから届く写真を眺めながら、
「いつか自分の英語でも会話ができたらいいな」と静かに思っています。

また一週間、ゆっくりと頑張っていきましょう。

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