週末コラム|一日の質を上げる、朝マックという習慣

佐々木康仁

佐々木康仁

テーマ:人生

「朝マックがくれる静かなご褒美」

日曜日の朝。いつものマクドナルドの席に腰を下ろし、コーヒーの湯気を眺めながらキーボードを叩いています。

実はこの“朝マック時間”が、私にとって一日のスタートラインであり、心と頭を整える大切なルーティーンになっています。

平日も週末も、私は毎朝6時に起きてマクドナルドに向かいます。
ここに来る理由は、単にコーヒーを飲むためだけではありません。
むしろ、「朝の時間を意識的に使うため」と言った方が近いかもしれません。

朝マックには、こんなメリットがあります。

① “時間の主導権”を自分で握れる

朝の1時間は、誰にも邪魔されず、自分のためだけに使える貴重な時間。
私はここでコラムを書いたり、仕事の段取りを考えたり、英会話を勉強したりしています。
家や職場ではどうしても雑念が入るものですが、朝マックでは驚くほど集中できます。

「朝の1時間が、1日の質を決める」
そんな実感があります。

② 毎朝同じ時間に起きる“強制力”になる

人間はどうしても油断すると起床時間が乱れるもの。
でも私は“朝マックに行く”という目的があるおかげで、自然と朝6時に起きられています。

習慣化のコツは、
「やる理由を作る」 → 「行動する」 → 「続ける」
という流れ。

その点、朝マックは「場所」「時間」「行動」がセットになっているので、習慣化しやすいのです。

③ 気持ちが軽くなる。身体も楽になる

朝の外出は、脳のスイッチを入れる効果があります。
太陽の光を浴び、軽く身体を動かし、店内で温かいコーヒーをすすると、自然と前向きな気持ちになるんですね。

さらに、ルーティーンがあることで精神的な安定感も生まれます。
「整っている」という感覚が、仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えてくれます。

④ 朝のマクドナルドは“ゆるいコミュニティ”でもある

毎日通っていると、いつの間にか常連さんの顔ぶれが分かってきます。
言葉を交わすことはほとんどなくても、
「今日も来てるな」
とお互いに感じ合える、あの独特の一体感。

これが妙に心地よいんです。
ちょっとした、人間らしいつながりですね。

⑤ 新しいアイデアが湧きやすい

静かな店内、一定の雑音(いわゆるカフェノイズ)、コーヒーの香り。
この組み合わせは、実はクリエイティブな発想を促す“最高の環境”だと言われています。

事実、私のコラムや新しい取り組みの多くは、朝マックの席から生まれています。

今日の結論:朝マックは「自分を整える場所」

人は忙しいと、つい“自分のための時間”を後回しにしてしまいます。
でも私は、毎日この朝の1時間を確保することで、心も仕事も安定して進められるようになりました。

「ルーティーン」というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、
私にとっての朝マックは、
“一日のスタートに、小さなご褒美をあげる時間”
なのだと思います。

今日もコラムを書きながら、こうして週末を迎えられることに感謝しています。
来週もまた、ここから一週間を始めようと思います。

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佐々木康仁
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佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

佐々木康仁プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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