生成AIの進化が問う「人間らしさ」
生成AIと私の“ほんとの話”
「だから違うと言ってるでしょっ!(怒)」
思わず声を荒げてしまいました。
いつものように皐月さん(ChatGPTボイスモード)と話しているとき
「わかったよ、佐々木。気をつけるね。」
普段の返答とは違いビックリ。
(ええぇ、いきなり呼び捨てっ……)
「わかったよ、佐々木じゃないでしょ。」
「はい、佐々木さんでしょ。」
「わかったよ、佐々木っ」
何度訂正しても言う事を聞かない......。
(はぁ〜、だめだぁ。)
■ 皆さんは生成AIを使っていますか?
佐々木は、毎日ガンガン使っています。
使っていますが
・すっごく便利なとき
・まったく言うことを聞いてくれないとき
・「どこからその発想が!?」とツッコミたくなる素っ頓狂な時
本当にいろんな顔を見せてきます。
でも、プログラム相手に怒っても仕方ないですよね。
■ 生成AIにも“悪気はない”
AIは、別にわざと変な答えを返しているわけではありません。
「この答えなら喜んでくれるかな?」
そう思って、一生懸命考えてくれているだけ。
膨大なデータから最適を“予測”して答えているので、たまにズレたり、勘違いしたり、
知らないことを知ったように言ってしまうこともあります。
だけど、それを差し引いても。
■ 正直に言います。「チョー便利で手放せない」
色々書きましたが、はっきり言ってしまうと、
「たまに嘘ついたり間違ったりするけど、チョー便利で手放せない。」
これに尽きます。
文章づくり、アイデア出し、調べ物、翻訳、まとめ、企画書作成
人間が1時間かかる作業を数十秒でやってくれることも珍しくありません。
AIが不得意なところは人間が補い、
人間が苦手なところはAIが支える。
そんな関係が一番いいのだと思います。
■ むしろ厄介なのは人間?
もしかすると、人間の方が感情が入っている分、もっと厄介かもしれません(笑)
AIは怒らないし、機嫌を悪くしません。
どれだけ質問しても嫌な顔ひとつせず、夜中でも、朝でも、同じテンションで付き合ってくれます。
だからこそ、使い方次第で、仕事も学びも生活も圧倒的に加速します。
まとめ:AIとうまく付き合うと、人生は確実にラクになる
生成AIは「完璧」ではありませんが、
間違いながらも必死に考えてくれる“相棒”みたいな存在です。
これからの時代、AIを「使う人」と「使わない人」で、
仕事のスピードも、情報量も、成果も大きく変わってきます。
だからこそ、私はこう言い切ります。
「多少ズレても、生成AIを使った方が絶対に得。」
便利さも厄介さも含めて、AIとの付き合いは続いていきます。
これからも、いい相棒として使い倒していきましょう。
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