普通の販売員になる方法 その14【店舗業務で 気をつけていること、 心がけていること!】

佐々木康仁

佐々木康仁

テーマ:営業・販売

派遣の仕事は、登録した派遣会社を通じて家電量販店などの店舗に出向き、商品の販売を行うのが主な業務です。
今回は、私が派遣先の家電量販店で特に気をつけていること、心がけていることを紹介したいと思います。

1. 入店時間の厳守(誰よりも早く30分前に売り場へ)
 → 早めに売り場に出ることで、店舗スタッフに自分を認知してもらい、好印象を与える。
2. 担当商材の実在庫チェック
 → 販売タグと実在庫にズレがあることが多いため、必ずチェック。
 → 在庫が少ない場合、それをトークに活かして販売につなげる。
3. 店長・副店長・店舗スタッフへの挨拶
 → 誰よりも早く挨拶をすることで、良い印象を持ってもらう。
4. 店舗スタッフとのコミュニケーション
 → 不明点があれば、遠慮なく質問し、積極的に関わる。
 → 良好な関係を築くことで、販売面でもサポートしてもらえる。
5. 担当商材コーナーの整理整頓・清掃
 → いつもきれいな状態にしておくことで、お客様に良い印象を与え、購買意欲を高める。
6. 他社(ライバル)商品の勉強
 → 比較販売に必要な知識として、競合商品も理解しておく。
 → 自社商品が売れなくても、ライバル商品の販売に貢献することで、店舗全体の売り逃しを防ぐ。
7. 担当商材以外の商品の案内・販売
 → お客様にとっては、派遣スタッフか店舗スタッフかの区別はつかない。
 → 店舗スタッフが対応できない場合は、可能な範囲で商品の案内・販売を行い、店舗に貢献する。
8. 店舗チラシのチェックと商材価格の把握
 → 店内の価格や販促情報を把握し、スムーズな接客につなげる。
 → 商材カタログなどは常に補充し、切らさないようにする。

9. 接客時の立ち振る舞いと言葉遣い
 → 常にお客様目線で考え、適切な言葉遣いと態度を心がける。
10. 気づいたことをメモする
 → 以前は手帳に記録していたが、今はスマホに都度入力している。
11. 手空き時間には販売シミュレーションを行う
 → 実際の接客時にスムーズな対応ができるよう、頭の中で何度も練習する。
12. 店舗スタッフや他社応援スタッフの接客を観察する
 → 他のスタッフの接客から学び、自分では気づかない新たな発見を得る。
13. 自分を俯瞰して見る
 → お客様からどう見えているかを意識し、改善点があれば修正する。

佐々木流の仕事術
私が大切にしているのは、「楽(効率的に)に販売し、楽しく働ける環境を構築する」こと です。
そして、「さらに自分のスキルアップを目指すこと」が最近の目標になっています。

自分が考えたストーリー(販売手法)で商品が売れたときは、
心の中でガッツポーズするくらいの爽快感がありますね。( ̄▽ ̄)V

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佐々木康仁
専門家

佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

佐々木康仁プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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