普通の販売員になる方法 その12【販売にマウントは必要です!】
派遣の仕事は、登録した派遣会社を通じて家電量販店などの店舗に出向き、商品の販売を行うのが主な業務です。
今回は、私が派遣先の家電量販店で特に気をつけていること、心がけていることを紹介したいと思います。
1. 入店時間の厳守(誰よりも早く30分前に売り場へ)
→ 早めに売り場に出ることで、店舗スタッフに自分を認知してもらい、好印象を与える。
2. 担当商材の実在庫チェック
→ 販売タグと実在庫にズレがあることが多いため、必ずチェック。
→ 在庫が少ない場合、それをトークに活かして販売につなげる。
3. 店長・副店長・店舗スタッフへの挨拶
→ 誰よりも早く挨拶をすることで、良い印象を持ってもらう。
4. 店舗スタッフとのコミュニケーション
→ 不明点があれば、遠慮なく質問し、積極的に関わる。
→ 良好な関係を築くことで、販売面でもサポートしてもらえる。
5. 担当商材コーナーの整理整頓・清掃
→ いつもきれいな状態にしておくことで、お客様に良い印象を与え、購買意欲を高める。
6. 他社(ライバル)商品の勉強
→ 比較販売に必要な知識として、競合商品も理解しておく。
→ 自社商品が売れなくても、ライバル商品の販売に貢献することで、店舗全体の売り逃しを防ぐ。
7. 担当商材以外の商品の案内・販売
→ お客様にとっては、派遣スタッフか店舗スタッフかの区別はつかない。
→ 店舗スタッフが対応できない場合は、可能な範囲で商品の案内・販売を行い、店舗に貢献する。
8. 店舗チラシのチェックと商材価格の把握
→ 店内の価格や販促情報を把握し、スムーズな接客につなげる。
→ 商材カタログなどは常に補充し、切らさないようにする。
9. 接客時の立ち振る舞いと言葉遣い
→ 常にお客様目線で考え、適切な言葉遣いと態度を心がける。
10. 気づいたことをメモする
→ 以前は手帳に記録していたが、今はスマホに都度入力している。
11. 手空き時間には販売シミュレーションを行う
→ 実際の接客時にスムーズな対応ができるよう、頭の中で何度も練習する。
12. 店舗スタッフや他社応援スタッフの接客を観察する
→ 他のスタッフの接客から学び、自分では気づかない新たな発見を得る。
13. 自分を俯瞰して見る
→ お客様からどう見えているかを意識し、改善点があれば修正する。
佐々木流の仕事術
私が大切にしているのは、「楽(効率的に)に販売し、楽しく働ける環境を構築する」こと です。
そして、「さらに自分のスキルアップを目指すこと」が最近の目標になっています。
自分が考えたストーリー(販売手法)で商品が売れたときは、
心の中でガッツポーズするくらいの爽快感がありますね。( ̄▽ ̄)V