普通の販売員になる方法 その8【自分を売る!】
「◯◯さんって、販売のやり方、いつも変わらないですよね。」
「なんか気負いもなく、淡々と売ってる感じがするし……。」
これは、Dysonのクリーナー販売に携わっていたときの話。
同じ店舗で、他社(TOSHIBA)のクリーナー販売を担当していた社員さんがいました。
「◯◯さんって、いつも同じトークですよね?」
ふと気になって聞いてみると、返ってきたのはこんな答えでした。
「これが私の鉄板トーク(型)だからね。」
実は、◯◯さんと一緒に仕事をするたびに、販売のノウハウをいろいろ教えてもらっていました。
当時の自分は、クリーナー販売の経験が浅かったこともあり、売れるときは売れるけど、全然売れないときもある……。
つまり、自分の「型」が確立できていなかったんです。
それから3年。今では安定して販売できるようになり、ふと気づきました。
「ああ、◯◯さんと同じように、自分の中にも販売の型ができてきたな。」
もちろん、それだけではなく、さらなるスキルアップのために細かい部分にも気を配るようになりました。
その結果、販売に対するプレッシャーもなくなり、気持ちも楽になったんです。
もともと自分は面倒くさがりな性格で、いつも
「どうにか楽(効率的)にできる方法はないかな?」と考えていました。
でも、よくよく振り返ると、「楽(効率的)な方法を見つけるために努力していた」自分がいましたね。
運が良かったのは、◯◯さんというメンター的な存在がそばにいてくれたこと。
おかげで、販売スキルがぐんと上がったと感謝しています。
よく「型がなければ型なし、型があれば型破りもできる」という言葉があります。(ドラゴン桜に出てきたような?)
自分にとって、大事にしている言葉のひとつです。
皆さんも、まずは基本の「型」をマスターすることが大切だと思います。
P.S
今、思っていることをそのまま文章(アウトプット)してみましたが……
「なんか、内容が支離滅裂だし、文章下手くそだなぁ。」って思っています(笑)
もっと学生時代に文章の「型」を勉強しておけばよかった。( ̄▽ ̄;)